2020年の箱根駅伝はシード権争いが熾烈でした。
7区あたりから中央学院大学と創価大学が抜きつ抜かれつというデッドヒートを繰り広げています。
中央学院大学の10区を走る石綿宏人選手を調べましたのでご覧ください。
石綿宏人
実は石綿宏人は1年前の箱根でも10区を走りました。
2年連続でシード権争いを演じることになるわけです。
初めてのシード権争いではないのでプレッシャーには強いかもしれませんね。
中央学院大学は台風の影響でグランドが水没し苦しいシーズンとなりました。
出雲駅伝・全日本駅伝ともに本調子とは言えず、6年連続のシード権を危惧する声もありました。
10区を走る石綿宏人の結果でシード権が決まります。
頑張って欲しいですね。
プロフィール
名前:石綿宏人(いしわたひろと)
生年月日:1999年1月30日(20歳)
出身地:千葉県
身長:164cm
体重:51kg
血液型:O型
ハーフマラソンで自己記録更新
日本学生ハーフでは1時間3分3秒で自己記録を更新しました。
全日本駅伝では8区を走り59分30秒で6位と健闘しました。
今シーズンは調子がよさそうです。
2019年の箱根駅伝では10区、2020年も再び10区を任されています。
そして今年もシード権争い圏で走ります。
出身高校は?
松戸市立松戸高校です。
この高校は俳優の阿部サダヲや芸人のラッシャー板前の出身高校でもあります。
石綿宏人は高校時代も駅伝部に所属していました。
11位の創価大学が速すぎた
9区からタスキを受け取った時点で54秒の差があったためシード権は確定かと思われました。
しかし後ろから迫る創価大学の嶋津雄大がすさまじい追い上げを見せました。
創価大嶋津は石綿宏人を追い抜くとさらに東洋大までも追い抜き9位でゴールしています。
10区の区間記録を19秒も上回る速度でした。
中央学院大学の石綿宏人も調子が悪いわけではありませんでしたが仕方がないですね。
最後に
2020年の箱根駅伝で中央学院大学の10区を走るランナーは石綿宏人です。
2年連続10区を走ります。
今年は10位と11位の差が僅差なので最後まで目が離せません。
頑張って欲しいですね。