日テレドラマ「ハケンの品格2020」第3話からS&F社の総務部長・小山田和正が登場します。
この小山田役を演じる俳優は誰でしょうか。
なんと元フジテレビプロデューサーで今回が初の連続ドラマ出演だそうですよ。
社長の側近・小山田総務部長役の俳優は誰?
山田良明です。
聞いたことがあるという方もいるかもしれません。
この方はフジテレビのプロデューサーだった方で、「北の国から」「100回目のプロポーズ」「白線流し」などの大ヒットドラマを手掛けてきました。
歴任した役職としては以下のものがあります。
フジテレビジョン常務取締役
共同テレビジョン代表取締役社長
フジクリエイティブコーポレーション(FCC)取締役
バスク取締役
BSフジ取締役
八峯テレビ取締役
東映アニメーション取締役
元々、高校では演劇部に所属し俳優を志していたそうです。
長年制作側に立ち続けており、俳優に転身したのは2年前の2018年です。
2019年には松本潤主演の単発ドラマ「永遠のニシパ ~北海道と名付けた男 松浦武四郎~」にも出演しています。
プロフィール
名前:山田良明(やまだよしあき)
生年月日:1946年12月18日(73歳)
出身地:大阪府
最終学歴:慶應義塾大学商学部
なぜフジのドラマではなく日テレのドラマに?
過去にフジテレビで大きな功績を残したのであれば、フジのドラマならいくらでもごり押しできそうですよね。
ですがハケンの品格は日テレです。
ちょっと不思議ですよね。
どうやら、脚本家の中園ミホと旧知の仲だったようです。
今回のキャスティングは「70歳を過ぎて俳優に転身したことを面白がって声をかけたのでは(山田良明・談)」としています。
山田良明本人は「気軽な気持ちで引き受けたのが間違いでした」と語っています。
作り手として指示を出すのと演じるのはやはり違うようで、演技は苦労をしているようです。
本編でどんな演技になるのか楽しみですね。
最後に
日テレドラマ「ハケンの品格2020」に登場する社長の側近、総務担当部長の小山田和正を演じるのは、元フジテレビプロデューサーの山田良明です。
プロデューサーとして有名ですが、関連各社の取締役を歴任したフジテレビに多大な貢献をした人物です。
全てをやり遂げた後に、高校時代から好きだった「俳優」をスタートさせています。
70歳で新しい挑戦をするというのはすごいですよね。