日テレドラマ「同期のサクラ」の第2話に登場した営業部部長の桑原役の俳優は誰でしょうか。
登場シーンからテンプレ的なパワハラ上司の「あるある」のオンパレードでしたね。
第2話ラストで土木部へと異動になったため、今後もサクラの天敵として君臨することになりそうです。
桑原営業部長役の俳優は誰?
丸山智己です。
「ラジエーションハウス」で威能圭役を演じていましたね。
漫画が原作の映画「るろうに剣心」で悠久山安慈役を演じたことでも話題になっていました。
プロフィール
名前:丸山智己(まるやまともみ)
生年月日:1975年3月27日(44歳)
出身地:長野県東御市
身長:185cm
血液型:O型
事務所:cube/ギグマネジメントジャパン
桑原営業部長とは
花山建設営業部のエースです。
売上がダントツで上層部からの評価が高いです。
ただし、実際には「上にはいい顔をするくせに下には横暴」という人物で自分の部下の成果を横取りしたり、下請けに無謀な要求をしたりという最悪なことをしています。
第2話では菊夫が倒れるまで無茶な残業をさせ、さらに残業明けに追い打ちをかけるような指示を出しています。
テンプレ的パワハラ上司
第2話冒頭では満員のエレベータ内で電話をするという迷惑な登場シーンを演じました。
さらに電話では「俺がいなきゃ仕事回らねぇからさぁ」とドヤっています。
現実でもよくいる勘違いおじさんですね。
当然ながら会社というのは多くの社員によって回っており、誰か一人が欠けた程度で回らなくなることはあり得ません。
さらに部下である菊夫に無茶な指示を出し、些細な事で恫喝しています。
挙句、「俺がお前に厳しくするのはかわいい後輩に対する愛情だよ」と訳の分からない主張をしています。
桑原部長と菊夫は大学で応援団に所属していました。
体育会系のノリは意味が分かりませんね。
第2話では接待相手が大学の先輩だということで深夜に菊夫を呼び出しています。
そこでは菊夫に対し「車を買え」と部下のプライベートにまで要求を出しはじめ、さらに免許を持っていないことを知り「だったら取りゃいいだろ」とクレイジーなことを言いだしました。
菊夫はこの頃、月の残業時間が94:50という異常な数値になっています。
週20日勤務だとして毎日約4:45残業していることになります。
9時17時勤務として22時まで残業していることになります。
・・・まだ余裕ありますね
とてもではありませんが免許を取る時間はありません。
桑原部長、サクラの天敵になる
第2話ラストで桑原部長は営業部を異動となりました。
ただ問題を起こして左遷になったわけではないようで、異動先は土木部の担当役員です。
サクラは2年目も土木に異動できていませんが、桑原部長は「俺の目の黒いうちはお前を絶対に土木に入れないからな」と脅しています。
今後もサクラの天敵としてやりあうことになりそうですね。
最後に
日テレドラマ「同期のサクラ」の第2話に登場した営業部部長の桑原役は丸山智己です。
冒頭での「俺がいないと回らないからさぁ」から始まり、「お前に厳しいのは愛情」など体育会系らしいクレイジーなキャラクターでしたね。
彼ら体育会系の上下関係はその強い繋がりによって会社に利益を生むこともあるので全否定すべき悪ではないのかもしれませんが、自分の上司にはなってほしくないです。
桑原部長は営業部から土木部の担当役員へと異動になりました。
サクラの目指す土木部の上層部です。
今後もまたサクラの天敵として登場しそうですね。