日テレドラマ「同期のサクラ」の第5話は同期メンバーの木島葵にスポットが当たりました。
葵が所属していた都市開発部の杉原部長を演じた俳優は誰でしょうか。
葵への評価が酷い上、最後のシーンもあんまりな態度でしたね。
都市開発部・杉原部長を演じた俳優は誰?
飯田基祐です。
様々なドラマに出演している名バイプレーヤーですね。
朝ドラ「こころ」「花子とアン」「まれ」「とと姉ちゃん」、大河ドラマ「元禄繚乱」「新選組!」「風林火山」「軍師官兵衛」「花燃ゆ」などに出演しています。
現在放送中の2019年秋ドラマのみに限定してもフジ月9「シャーロック」日テレ木曜深夜「チート~詐欺師の皆さん、ご注意ください」に出演しており、「同期のサクラ」は3作目になります。
似たような役柄でも別人のように演じ分けられるので逆に名前と顔が一致しにくい俳優と言えるかもしれませんね。
プロフィール
名前:飯田基祐(いいだきすけ)
生年月日:1966年8月2日(53歳)
出身地:東京都
身長:177cm
血液型:O型
事務所:太田プロダクション
杉原部長とは
花村建設都市開発部の部長です。
都市開発部は代々社長を輩出してきた部署で、その部長ということは社長候補なのかもしれませんね。
第5話では木島葵を社長賞に推薦していましたが、それは葵の仕事ぶりを評価していたわけではないようです...
葵をどん底に突き落とす最悪のセリフ
第5話では都市開発部肝いりのプロジェクトが国からの予算が降りず凍結され、葵に国交省の高級官僚である父に頼み込むよう依頼がありました。
葵と父は上手くいっておらず、凍結を解除することもできなかったことで杉原部長の態度が急変します。
リーダーみたいに偉そうなこと言ってるけどお前の実力なんか誰も認めてないんだよ!
俺たちにとってお前はただのコネ入社なんだから。
ウチの会社がお前を採ったのは今回みたいなとき国交省の高級官僚であるお父さんの力を借りられると思ったからだよ。
じゃなきゃいつもヘラヘラしてるだけのいてもいなくても困らないヤツを大切なプロジェクトに抜擢するわけないだろ!
父を説得できないと知るや否や完全に切り捨ててしまっています。
切ないですね。
葵の父が乗り込んできた際の態度も酷い...
第5回のラストでは葵の父と兄が直接花村建設に来て予算凍結が覆らないことを説明しました。
これに対し葵が「自分の身を犠牲にしてでも頑張るのがリーダーじゃないんですか」と啖呵を切ります。
葵の父は杉原部長に対し
今のが御社に配慮してわざわざ足を運んだ我々への態度ですか?
なら今後御社との関係を見直さなければなりませんが?
と脅迫ともとれるセリフを口にします。
都市開発部の人たちの想いを伝え、これから頑張ろうという葵の啖呵に対応して杉原部長も何か言うかと思ったら口を閉ざしたままでした。
たしかにゼネコンは国から見放されたら終わりなので歯向かうことはできないので難しい立場ではありました。
このドラマはこれまでもサクラの同期メンバーは変わりますが上司たちは変化しないことが多いですね。
最後に
日テレドラマ「同期のサクラ」の木島葵が所属していた都市開発部の杉原部長を演じている俳優は飯田基祐です。
秋ドラマだけでも11月6日時点でゲスト出演を含めると3作品に登場している名バイプレーヤーです。
葵に向かって「コネ入社」など酷いセリフが多かったですね。
このドラマは同期メンバーが心を入れ替えていく中、上司はクズなままのことが多いです。
なお第6話はサクラの元先輩の火野すみれにスポットが当たります。
上司ではありませんがスポットが当たったという事はサクラの仲間になるのでしょうか。