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DL同人活動しながら海外移住 最強にオススメなのは東南アジアじゃない!?ジョージアがやばい!!

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同人活動とは、主にイラスト集(CG集)や漫画などを自主制作で頒布することです。

 

DL同人とは、同人活動で制作した作品をネット上で販売することです。

 

※DL同人も同人活動なので頒布と言うのかもしれませんが、どう考えても販売なので当記事では販売と表現します

 

 

DL同人作家やそのファンの間で、「東南アジアなどの物価の安い国に移住してはどうか?」という話でよく盛り上がっていますよね。

 

果たして実際に「アリ」なのでしょうか。

 

私自身は元バックパッカー、元外こもり、現海外ノマドです。

※個人的には「海外ノマド」と言う呼称が恥ずかしいので普段は外こもりを自称しています

 

そんな私が「DL同人をするならどの国がオススメか?」を紹介します。

 

 

 

前提

 

まず、同人活動でお金を稼ぐのなら絶対に一次創作に限定しましょう。

 

対となるのは当然二次創作です。

 

アニメや漫画のキャラクターを使った作品を二次創作と呼び、一部の許可を出している作品以外は著作権違反です。

 

ですので海外移住して生活費を稼ごうと思っているのなら、一次創作をしましょう。

 

一次創作は自分で生み出したキャラクターとストーリーなので合法です。

 

 

「バレなきゃ問題ない」という強気な姿勢の二次創作作家さんもいらっしゃいますが、「海外で同人活動を生業として生活する」のであればとてもリスキーです。

 

それは「著作権者にバレたら怒られる」というだけでなく、海外で好きなことをして楽しそうにしていることをよく思わない人に叩いていい大義名分を与えてしまうからです。

 

 

海外移住か海外ノマドか

 

この二つはちょっと違います。

 

海外移住はその国の居住権を得ている状態、海外ノマドは観光ビザ(またはビザなし滞在)の範囲内で国を移動する生き方です。

 

それぞれのメリットとデメリットは以下の通りです。

 

 

海外移住のメリットとデメリット

 

メリットは「頻繁に国を移動する必要がない」という点です。

 

永住権なら文字通り最期まで住むことができますし、起業ビザや労働ビザなどの長期ビザを含んだ居住の権利が得られれば、年単位で滞在できます。

 

そのため現地で住居を長期契約できるので生活コストを下げることができます。

 

一方のデメリットは「その権利を得るための敷居が高い」という点です。

 

国によっては何百万もかかるケースがあり、総額で見れば日本のほうがマシということにもなりかねません。

 

 

海外ノマドのメリットとデメリット

 

メリットは「ノービザならゼロ円、観光ビザも安価」という点です。

 

日本というのはとても有能な国なので、多くの国で観光客として歓迎されます。

 

そのためビザを取得しなくても入国できるようになっています。

 

 

デメリットは「滞在可能な期間が短い」という点です。

 

外こもりの聖地として有名なタイは通常1か月までで、手続きをすれば1か月延長されます。

 

つまりビザなしで滞在できるのは最大で2か月です。

 

東南アジアで最も長く滞在できるのはマレーシアで90日、世界で最も長く滞在できる国はジョージアです。

 

ですが、そのジョージアをもってしても1年が限度です。

 

期限前に他国へ移動しなければならないので、高性能なデスクトップPCや重量のある液タブが手放せないという方は難しいかもしれません。

 

※ジョージアは1日でもジョージア国外に出たらまたその日から1年滞在できます

 

 

海外にはたくさんの物価の安い国があります。

 

そして日本では見られない風景や文化に接することは、創作活動に大きく影響するでしょう。

 

一つの国に飽きたら別の国へと移動できるのはデメリットでもありメリットでもあります。

 

 

なお2020年からのあの感染症など、国を跨ぐのが危険な状況において海外ノマドは無力と言っていいほど弱いです。

 

今回は多くの国で第三国への移動ができず海外ノマド・外こもりは帰国せざるを得なくなりました。

 

※さらにその帰国費用は通常よりも高いケースが多かったです

 

 

オススメの国は?

 

「外こもり」というと東南アジア、特にタイが有名ですよね。

 

ですがノービザで最大2か月しかいられない点、永住権などの居住の権利のハードルが高いという点からDL同人作家にはオススメできません。

 

※ノートパソコンと板タブ(またはiPad)という軽量化されたDL同人作家ならばタイを中心に東南アジアを周遊するスタイルでも大丈夫です

 

個人的にオススメするのは東欧とコーカサス地方です。

 

 

ジョージア

 

ジョージアです。

 

2019年まで、TwitterなどのSNSで魅力が語られていたので覚えている方もいるでしょう。

 

ビザなしでも1年滞在できる上、一瞬でも国外へ出ればカウントがゼロに戻りそこから1年滞在できます。

 

ちなみにその方法はビザランと呼ばれ、タイなど東南アジアでは規制されつつあります。

 

ジョージアでは(今のところ)全く問題ありません。

 

参考:トビリシでビザランをした際の記事

 

 

また、起業ビザが取得しやすいのも大きなメリットです。

 

起業ビザを持っていれば1年を超えて居住が可能です。

 

起業そのものはジョージア語かロシア語が必須なので敷居は高いですが、現地にサポートしてくれる会社があるので利用するといいでしょう。

 

また、すでにDL同人作家としてある程度の実績があるのならノマドビザという手もあります。

 

 

ジョージアの治安と差別

 

「常識的な行動を取る限りにおいて」治安はとてもよいです。

 

夜中に泥酔しながら歩いたり、トートバックから長財布が突き出した状態で人ごみの中を歩くとどうなるかわかりませんが、海外の常識に則った安全対策をしていれば問題はほとんど発生しません。

 

 

当サイトではジョージアに関する記事を書いていることもあり、何度か「ジョージアってアジア人差別がひどいから大変そう」というメールを頂いています。

 

私自身はアレがあの国で発生する前からこの国にいますが、酔っ払いが中国人と間違えた時くらいしか差別を受けていません。

 

私自身がロシア語を少しだけ喋れたりジョージア語の文字を発音できることや、外出範囲が限られていて出会う人の半分近くが顔見知り状態であることも影響しているとは思いますが、日本人の想像する「旧ソ連圏・元社会主義」のイメージほど冷たくありませんし、アジア人への態度もキツくありません。

 

なお、お高くとまった日本人観光客様がよくおっしゃられている「ニーハオと言われた」というのは私にとって差別ではありません。

 

ジョージアで最も多いアジア人は中国人です。

 

だからアジア人に挨拶するなら最も通じやすい中国語を使うのは自然です。

 

我々が東南アジアだろうと旧ソ連圏だろうとお構いなくハローと英語で挨拶するのと変わりません。

 

実際、ジョージアなど旧ソ連圏では(ロシア語で)「こんにちは。私は中国人じゃなくて日本人なんだ」と返すとかなりの確率で「うおい!ロシア語いけるのかよ!!Youは何しにジョージアへ!?」(意訳)と近寄ってきます。

 

 

ウクライナ

 

こちらは正直に言えば、紹介したくありません。

 

この国は日本のオタク文化に興味がある人がとても多く、ジョージアよりも「絵を描ける日本人」に好意的です。

 

首都キエフ、ガンダムの聖地オデッサ、工業都市ハリコフ、古都リヴィヴなど様々な都市で「コスプレイベント」が開催されており、日本のアニメのファンが定期的に集まっています。

 

さらそのイベントでは「世界一美しい女性」と評されるウクライナ美女がコスプレ姿で歩き回り、こちらが日本人だとわかると向こうから寄ってくることもあります。

 

その他様々な条件から、私はいつかこの国に永住したいとまで思っています。

 

ですが、私はあなた方神絵師がウクライナに来ることを望みません。

 

私自身が神絵師ではないので、自分より優れたDL同人作家が押し寄せて私の優位性が崩れるのが怖いです。

 

私が神絵師レベルに上達するまで待ってください。

 

 

最後に

 

ということで、DL同人作家が海外移住(海外ノマド)するならジョージアかウクライナがおすすめです。

 

ジョージアは海外ノマドと海外移住の境目が曖昧で、ノービザで永住に近いことが可能です。

 

ウクライナは海外ノマドスタイルだと1年の半分しか滞在できませんが、実は起業ビザが手軽かつ安く取得できるため海外移住がとても簡単です。

 

ともに旧ソ連圏で英語よりロシア語のほうが通じますが、英語だけでも(現地の人・会社の助けを借りれば)生活は可能です。

 

「DL同人」は相手が現地人ではなく日本人なので、現地就労が可能なレベルのロシア語・英語は不要です。

 

スーパーやレストランで欲しいものを手に入れられるレベルでいいのでカタコトでもいいですし英語でもなんとかなりますしなんならボディランゲージでもいけます。

 

そしてDL同人作家ならば絵が描けますので、筆記(絵会話)という方法もあります。

 

DL同人と海外ノマド・海外移住はとても相性がいいと思います。

 

 

ウクライナは2022年・2023年、平和な国ではなくなってしまいました。

 

事態は想定以上に長引き、私の友人たちも苦しんでいます。

 

現在はそもそも入国自体が難しいですが、DL同人作家であろうとYouTuberであろうと外こもりであろうと、ウクライナで平和に安価に過ごすのはまだ難しそうです。

 

私はウクライナが大好きなので、自分の安全が確保できるのであれば今すぐにでも行って友人たちを助けたいです。

 

 

 

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