フジテレビドラマ「悪魔の弁護人」の第1章は津田家の「夫殺害事件」の裁判のエピソードです。
母親が父親を殺害したことで津田家に残された二人の娘の様子を見るため、祖父である津田要蔵が頻繁に家に訪れています。
この津田要蔵を演じる俳優は誰でしょうか。
実はこのおじいちゃんはとんでもない秘密を隠し持っています。
当記事の後半では原作小説を基にネタバレします。
キャスト情報だけを知りたい方は前半でお戻りください。
倫子・美雪のおじいちゃん、津田要蔵役の俳優は誰?
山田明郷です。
大河ドラマ「功名が辻」「西郷どん」に出演経験があります。
ちなみに「功名が辻」には「悪魔の弁護人」での息子役・渡辺慎一郎も出演しています。
また、孫の美雪ちゃんを演じる豊嶋花とは日テレドラマ「トドメの接吻」で共演しています。
プロフィール
名前:山田明郷(やまだめいきょう)
生年月日:1949年3月22日(70歳)
出身地:愛知県
身長:176cm
血液型:A型
事務所:Emem
津田要蔵とは
ここからは原作小説を基にした記述が含まれます。
後半には盛大なネタバレがありますので、キャスト情報のみを知りたかった方はここでお戻りください。
なお、ネタバレ内容には嫌悪感を催す内容が含まれています。
気持ちを強く持って読み進めてください。
倫子と美雪の祖父です。
元小学校教師で現在は民生委員をしています。
名字からわかるように、倫子たちの父・津田伸吾の父にあたります。
序盤では義理の娘である亜希子を庇う証言をしています。
要蔵の隠された過去
上述のように、小学校教師から民生委員になっていますが、教師を定年退職したのではなく教え子に手を出したためです。
ただし証拠がなかったために学校側がねじ伏せており事件化はしていません。
最悪の秘密
要蔵は孫に対してもそういう目で見ていました。
美雪をターゲットにするため、自分の実の息子である津田伸吾にお金を払っています。
第1話の裁判中に検察側・弁護側双方から話題に上がった例のパッケージを使用したのもこの要蔵です。
最後に
フジテレビドラマ「悪魔の弁護人」の第1章に登場する、倫子や美雪の祖父の津田要蔵を演じている俳優は山田明郷です。
美雪ちゃん役の子役や津田伸吾役の俳優とは別のドラマでも共演経験があります。
原作小説では津田要蔵はエグい秘密の趣味を持っています。
単純に許されざる犯罪ですし、多くの視聴者が「フィクションとわかっていても気持ち悪い」と感じる内容です。
ドラマ版ではマイルドに変更されるかもしれませんね。
なお、ドラマや原作小説はフィクションであり、現実のいかなる人物・事件とは関係ありません。
フィクションと現実を混同しないようにしましょう。
特にSNSなどで俳優名で呟く癖のある人は注意してください。
ドラマを見ていない人がその呟きを見て勘違いしてしまう可能性があります。