筋肉が美しい安井友梨が最近テレビで
みかけるようになってきましたね。
ボディビルの一カテゴリの選手なので
すが、３連覇をかけた選手権大会で
とんでもないことをしでかしました。
目次
フィットネスビキニとは
ボディビルの一カテゴリで、筋肉美
だけでなく、髪や顔立ちなどを総合的に
判定し、女性の優雅な健康美を審査
します。
これまでの筋肉ムキムキのボディビル
とは異なり、メイクや立ち振る舞いまでも
含めたトータルで競います。
安井友梨はフィットネスビキニの女王
フィットネスビキニ選手権では2015年、
2016年と連覇していた女王、安井友梨。
ダイエットセミナーなどメディアで
引っ張りだこの超人気選手です。
が・・・。
３連覇・・・？
フィットネスビキニの女王として様々な
メディアに登場の安井友梨。
ですが、今年2017年に行われた大会では
クラス別では優勝したものの、疑問が
残る勝利でした。
失格！？決勝で安井友梨まさかの大混乱
万全の仕上がりを見せ、今大会でも敵なし
と見られていた安井友梨ですが、その
重圧からか、決勝戦では以下のような
ミスをしています。
・決勝本番で１０分の大遅刻
・ゼッケンをつけ忘れる
・規定ポーズをしない
・歩くコースを間違える
その結果・・・優勝！！
お、おう。
他の選手はそんなにヒドかったので
しょうか。
こんないい加減な出場者が優勝という
のは不思議ですね。
正直、ボディビルそのものが一般的には
イマイチ浸透していないうえ、日本では
フィットネスビキニの大会自体が最近に
なって開催されはじめた、これから話題を
作っていかなくてはならない競技です。
安井友梨という絶対王者を生み出し、
そこから広く認知度を上げたいので
しょうが、大会の審査があまりにも
杜撰です。
なぜそんなことに？
冒頭の１０分の遅刻の間、安井友梨は
トイレで嘔吐をしていたとのこと。
３連覇がかかっていることの重圧なのか
それまでのトレーニングが無理のある
ものだったのかわかりませんが、
調整失敗です。
その後の審査中のゼッケン忘れや
規定のルール通りにポーズが取れなかった
ことも、直前に体調不良を起こし
大遅刻をしたことによるパニックが
原因だと思います。
普段の自信満々な姿からは想像できない
ほど、精神的に追い詰められていたの
かもしれませんね。
大会主催者が便宜を図る
本来であれば、本番に遅刻した時点で
問答無用で失格のはずです。
ですが、なぜか本大会では安井友梨の
ために１０分間、他の選手をステージに
立たせたまま待っています。
この時点で異常なほど主催側が安井友梨に
肩入れしていますが、それに留まらず
ゼッケンをつけず、基本動作もままなら
なかった安井友梨が優勝しました。
審査員は遅刻など様々なミスをした
安井友梨への対応を審議したものの、
自分たちだけで決めることができず、
なぜか安井友梨以外の選手にお伺いを
立てる始末。
ぐだぐだです。
「優勝候補が体調不良だったから試合時間を
遅らせる」という大会は前代未聞です。
「優勝候補が体調不良だったからそれを
考慮して加算した」という審査はアマチュア
ですらみたことがありません。
どうすべきだった？
安井友梨の３連覇は確実視されており、
実際に仕上がりも万全となっていました。
（実際には上述の通り、体調不良で遅刻
しているのですから、万全ではないのですが）
それでも何が起きるかわからないのが
大会です。
そして、今回大会ではその万が一が起き
決勝直前に体調不良を起こしました。
３連覇のかかった大切な大会ですし、
なんとか優勝したかった気持ちはわかり
ますが、体調不良になってしまったのは
自身の調整ミスです。
大会の主催側が特別措置を講じたと
しても、辞退すべきだったように思え
ますね。
連覇している大会だからこそ、軽々しく
特別扱いを受けないほうが潔く、格好
良かったのではないでしょうか。
最後に
まだまだ知名度の低い女性ボディビルの
１ジャンルであるフィットネスビキニ。
その顔として活躍する安井友梨ですが、
正直台無しな行動となってしまったと
言わざるをえません。
これまで素晴らしい活躍をしてきた
安井友梨選手だけに、ショックと感じ
ているのは私だけではないはず。
今後どうなっていくのでしょうか。