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青森初の特Aのお米・青天の霹靂の値段はいくら?どこで買える?

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こんにちは。

 

猫の下僕です。

 

余ったごはんの保存のため、よくおにぎりを作るのですが、我が主(猫)は、おにぎりに巻く海苔に異常に興奮します。

 

油断すると、海苔だけきれいに食べられてしまいます。

 

※海苔にはマグネシウム・ナトリウムが少量含まれています。

下部尿路系の疾患を持っている場合は止めましょう。

 

 

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米の食味ランキングというのをご存知でしょうか。

 

日本穀物検定協会で、実際に炊飯した白飯を試食して食味官能試験をしています。

 

おいしいお米と言えば、新潟県産コシヒカリを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

 

青森県初の特A米、青天の霹靂を紹介しましょう。

 

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青森初・特A「青天の霹靂」

 

米どころの多い東北にありながら、唯一特A米を持たなかった青森県が、2年以上の歳月をかけて品種改良を繰り返し、ついに特Aを取得。

 

昨年平成27年にデビューしたこの「青天の霹靂」は、祖先に「ひとめぼれ」「キヌヒカリ」「コシヒカリ」などの有名な品種を持ち、そのおいしさを継承しています。

 

 

具体的に、どう美味しいのか

 

美味しさとは、人それぞれの感性によるところが大きく、その判断は難しいですよね。

 

とはいえ、日本人の主食である「米」は、古くからさまざまな品種を食べ比べ、5つの評価項目を「日本穀物検定協会」が判定しています。

 

項目 青天の霹靂
外観 ご飯のつや・白さ・粒の形状 優る
香り 特有の香り(異臭はマイナス評価) 同等
味・甘み うまみ・こく・喉ごし感など やや優る~優る
粘り 噛んだときの粘り具合 並~優る
硬さ 噛んだときの硬さ やや柔らかい
総合評価 試食者の感覚・嗜好による総合的評価 やや優る~優る

http://www.aomori-komehonbu.gr.jp/

 

これによれば、「うまみ」などの味に優れ、柔らかく粘りのあるお米ということになりそうですね。

 

 

特Aを維持するための生産対策

 

対策として、あおもり米新品種ブランド化推進協議会が設置され、ブランド化や販売戦略を決定しています。

 

特Aを確実に取得し続けられるよう、生産者や生産地域を限定し、基準を設けています。

 

 

でも、お高いんでしょう?

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「特A」のお米であり、生産地や生産者を限定しているとなると、生産量にも限りがあるはずですよね。

 

となると、供給量が少ないために値段が高くなりそうです。

 

スーパーでは、近所の成城石井には置いてありましたが、ダイエーや西友など、普段使っている安めのスーパーでは見つかりませんでした。

 

ちなみに、成城石井でのお値段は2,980円でした。

 

ノンブランド米が半額程度で買えますが、目が飛び出るほど高いというほどの値段ではなく、一安心ですね。

 

 

お米は通販で買うのがオススメ

 

お米、スーパーで買ってますか?

 

重くないですか?

 

実は、お米は通販で買うのがベストです。

 

スーパーと通販でほとんど値段も変わらない上に、玄関まで運んでくれるのです。

 

車を持っている人であれば、それほど面倒ではありませんが、自転車で買い物に行く方は10kgのお米と、その他食料品を同時にカゴに載せることを繰り返すと、パンクの恐れもあります。

 

amazonや楽天などの大手通販サイトで販売しているので、ぜひ利用してみてください。

 

一度利用すると、手放せなくなりますよ。

 

ちなみに、青森初特A米「青天の霹靂」は、amazonより楽天のほうが500円ほど安く購入できます。

 

5kgはこちら。(画像クリックで商品ページへ飛びます)

 

おすすめは、5kgを2袋、10kg購入です。

 

10kg購入すると、送料が無料になります。

 

家族の口に合うかどうかわからないのであれば、青天の霹靂を5kgに、他の特A米を5kgというのもいいかもしれませんね。

 

 

その他の特A米

 

有名なものというと、やはり「コシヒカリ」が思い浮かびますね。

 

新潟県産が有名ですが、この品種は福島・栃木・富山・石川・福井・山梨・長野・岐阜・三重・兵庫・佐賀となんと12の県で特A認定されています(平成27年産に限り)。

 

ただ、年によって特AからAに落ちてしまっていることもあるので、不安な方はきちんと表記を確認しましょう。

 

 

北海道・ゆめぴりか

 

北海道といえば、マツコ・デラックスさんの「こっちのほうがおいしい」のCMで有名な「ななつぼし」がありますよね。

 

さらに新しく、平成20年に「ゆめぴりか」も特A認定されています。

 

「日本一おいしいお米を」という北海道民の「夢」に、アイヌ語で美しいを意味する「ピリカ」を合わせて「ゆめぴりか」なのだとか。

 

 

新潟県の新たな一手・新之助

 

新潟といえばコシヒカリ。

 

今でも新潟県産のコシヒカリは特Aを取り続け、「おいしいお米」と言われて真っ先に浮かぶ品種のひとつですよね。

 

しかし、コシヒカリは、前述のように多くの県で生産されており、新潟のブランドとしては埋もれてしまっています。

 

※新潟県魚沼産のコシヒカリは、1993年の記録的冷夏の大凶作の年、唯一の特A評価でした。

多くの地域で生産されるようになったとはいえ、「新潟のコシヒカリ」は別格です。

ただ、同じ名前で販売されるために、よく知らない人にとっては同じものとされてしまう、という意味で「埋もれている」と表現しています。

 

そんな、米のプロフェッショナル・新潟県の新たな一手、新之助。

 

一般へ流通するのは、来年平成29年の秋からの予定です。

 

 

まとめ

 

・青森県は、青天の霹靂ができるまで、東北で唯一特A米のない県だった。

 

・生産地・生産者を限定することで、高品質なお米を作り続けることができる。

 

・値段は5キログラム3000円前後と、他の特A米より若干高め。

 

・通販を利用すれば玄関まで運んでくれるので、労力が省ける。

しかも、スーパーと値段はほとんど変わらない。

 

毎日食べるお米だからこそ、こだわっておいしいものを食べたいですよね。

 

日々の「食」を豊かにすれば、仕事や学校にもハリが出るような気がしますね!

 

 

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