日テレドラマ「私たちはどうかしている」に登場する七桜（なお）の母・百合子は15年前に働いていた和菓子屋・光月庵の若旦那・樹を殺害したとされている人物です。
この百合子役の女優は誰でしょうか。
原作漫画ではどんな人物なのかもネタバレします。
百合子役の女優は誰？
中村ゆりです。
「わたどう」と同時期に同じ日テレで放送している「未満警察 ミッドナイトランナー」にも出演しています。
未満警察では原田泰造演じる柳田警部の相棒の刑事を演じています。
特徴的なきれいなロングヘアを後ろにまとめており雰囲気が違うので同じ役者だと気付かなかった人もいるかもしれませんね。
ちなみに未満警察はすでに撮影が終了しています。
わたどうは主人公・椿を演じる横浜流星が新型コロナウイルスに感染したことで一時撮影が止まっていたようですが、無事回復し撮影が再開されているようです。
プロフィール
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名前：中村ゆり（なかむらゆり）
生年月日：1982年3月15日（38歳）
出身地：大阪府寝屋川市
身長：164cm
血液型：AB型
事務所：アルファーエージェンシー
母・百合子
15年前、七桜の母・百合子は和菓子屋・光月庵の若旦那・樹を殺害したとされて取り調べを受けました。
その取り調べ中、突然倒れてしまいます。
そしてそのまま命を引き取っています。
この15年前の事件は被疑者である百合子が亡くなったことで真相はうやむやになっています。
原作での真実
ここからは原作漫画を基にしたネタバレが含まれます。
ドラマ版とは一部設定が異なる可能性がありますのでご注意ください
原作では12巻時点で実際に百合子が殺害したのかどうかははっきりしていません。
ただしその可能性は限りなく薄くなっています。
椿は本当に見たのか？
椿が指を指したことで百合子が犯人扱いされました。
事件当時、百合子が若旦那と一緒にいたのは事実です。
そしてそれを幼かった椿が見ていたのも事実です。
ただし、椿が見たのは事件の瞬間ではありません。
椿は百合子と若旦那が一緒にいるところを目撃し、その後一度女将とともに寝所に戻り、その後また部屋を抜け出して事件現場を目撃しました。
つまり椿は百合子が犯行をしているのを目撃したわけではありません。
百合子の現在
すでに他界しています。
事件の取り調べ中に突然倒れ、そのまま亡くなりました。
原作漫画では死因が明かされておらず、「毒を盛られた可能性」が示唆されています。
女将（椿の母、若旦那の奥さん）が暗躍している可能性が高いですが、女将自身は事件当時椿とともにいたためアリバイが成立しています。
最後に
日テレドラマ「私たちはどうかしている」に登場する七桜の母・百合子を演じる女優は中村ゆりです。
同時期に放送中の「未満警察 ミッドナイトランナー」では女性刑事を演じています。
※この2作品は春ドラマと夏ドラマなので本来は同時期放送ではなかった作品です
百合子は（おそらく）15年前の事件に関しては無実です。
ですが決して清廉潔白な人物ではありません。
なぜなら...