日テレドラマ「私たちはどうかしている」に登場する、光月庵の新人お菓子職人の城島。
爽やかなイケメン青年で、偽装結婚中の光月屋跡取り・高岡椿との三角関係に発展しそうな雰囲気ですね。
この城島役の俳優は誰でしょうか。
実家は和菓子屋を営んでいることが明かされていますね。
原作漫画を基に、実家の和菓子屋などについてネタバレしますのでご覧ください。
新人・城島役の俳優は誰?
高杉真宙です。
最近では「賭ケグルイ」の鈴井涼太役や、「絶対零度シーズン4」の篠田浩輝役などを演じています。
過去には仮面ライダー鎧武で呉島光実役および変身後の仮面ライダー龍玄、仮面ライダー斬月・真の声を演じました。
「私たちはどうかしている」では人懐っこい新人役ですが、高杉真宙本人は人見知りであることを公言しています。
プロフィール
名前:高杉真宙(たかすぎまひろ)
生年月日:1996年7月4日(24歳)
出身地:福岡県
身長:170cm
血液型:A型
事務所:スパイスパワー
城島祐介とは
光月庵に住み込みで働いている和菓子職人です。
ドラマ冒頭時点では入ってまだ1か月の新人で、あんこを上手に作ることができず苦労しています。
人懐っこく、「結婚式に乱入して椿を婚約者から奪った七桜」に対しても分け隔てなく接しています。
原作漫画では
ここからは原作漫画を基にしたネタバレが含まれます。
お気を付けください。
ドラマ版「私たちはどうかしている」序盤は、1話がほぼ原作1巻分を忠実に再現しています。
ですが原作漫画では第8巻で大きく状況が変わり、最新刊13巻時点でもまだ未完です。
そのため後半はドラマオリジナルの展開になる可能性が高く、ここからの情報はドラマとは異なる可能性があります。
城島の性格
人懐っこい城島ですが、実はある理由で光月庵に潜り込んでいます。
3年前のある出来事がきっかけで「壊れてしまった」とされています。
実家
実家は石川県能登にある小さな和菓子屋「しまや」でした。
でした。
過去形です。
1年前に潰れています。
その原因は3年前の出来事です。
3年前の出来事
城島の実家の和菓子屋は常連客の高齢化やコンビニのスイーツなどの台頭により経営が厳しくなっていました。
そんな中、3年前に四越が催した和菓子のイベントに出店し起死回生を図ります。
「しまや」の主力であるわらび餅を出店するつもりでしたが、開催直前に用意していた和菓子を何者かに床へひっくり返されてしまいます。
そしてひっくり返された場所には「光月庵」の袱紗(ふくさ)が落ちていました。
「しまや」はこのイベントに失敗し、経営悪化が顕著になっていきます。
そして城島の父は命を絶ち、母は病気で入院することになります。
この件で城島は高岡椿を呪い、復讐するために光月庵にやってきています。
光月庵はこのイベントを椿が仕切っており、「しまや」のアクシデントを聞いた椿は「管理がなっていない」と冷たく言い放ちました。
ただし、後に椿自身は「しまや」のわらび餅について「嫉妬するほど美味しかった」と語っています。
裏の顔
光月庵にやってきたのは上述の通りですが、そこからさらに別の人物に利用されはじめます。
別の人物とは、高岡今日子(光月庵の女将)です。
七桜を光月庵から追い出すため、城島を使って椿との仲を壊そうとしています。
なお、城島にとって全ての元凶である3年前のわらび餅をひっくり返したのも高岡今日子(またはその差し金)と示唆されています。
最後に
日テレドラマ「私たちはどうかしている」に登場する新人和菓子職人・城島祐介を演じる俳優は高杉真宙です。
爽やかで人懐っこい青年ですよね。
しかし原作漫画ではその裏では光月庵への憎しみを持っています。
さらに高岡今日子から金を渡されて七桜をたぶらかし、光月庵から追い出そうとしています。