日テレドラマ「私たちはどうかしている」が盛り上がりを見せていますね。
お互い許せない相手でありながら惹かれていく中、七桜はある書類を見つけます。
それは...
当記事は原作漫画を基に記述しています。
ネタバレが含まれますのでお気を付けください。
天井裏にあるものをネタバレ
城島裕介の部屋、つまり幼い頃に七桜が住んでいた部屋の押し入れの天井裏に隠されていたものは
桜の押し花
和菓子を作るための桜の型
母子手帳
へその緒
高月樹(椿の父)との手紙
七桜への手紙
そして
DNA父子鑑定報告書
です。
鑑定書
父子鑑定は高月樹と七桜の関係を調査したものです。
そして「父性指数」は0、つまり高月樹が七桜の父親である確率は99.99999996%と書かれています。
つまり、七桜は光月庵の血筋を持つ子どもということになります。
もう一つの鑑定書
DNA父子鑑定報告書は2枚存在します。
1枚は上述の高月樹・七桜のもの。
そしてもう一つは高月樹・椿のものです。
こちらの父性指数は0。
つまり椿は光月庵の子ではないことになります。
韓国ドラマっぽくなってきた?
「わたどうが韓国ドラマっぽくなってきた」と呟いている方を見ました。
本当にそうでしょうか。
確かに韓国ドラマは愛し合う二人に出生の秘密があり、異母兄弟であることが発覚してドロドロするストーリーが多いですよね。
「わたどう」も椿・七桜ともに出生の秘密があります。
そして七桜が高月家の血を引いていることが発覚しました。
一方の椿は父親が高月樹でないため血筋としては高月家の子ではありませんが、樹と結婚した今日子(女将)の子なので一応高月家の子です。
この一点で「韓国ドラマのパクリ!」と騒ぎ立てるのは無理がありますが、韓国ドラマの複雑な関係が好みの方には「わたどう」も楽しめるかもしれませんね。
最後に
日テレドラマ「私たちはどうかしている」第5話では七桜が子どもの頃住んでいた部屋の天井裏から母の遺した手紙を見つけます。
そこには自分と椿それぞれの出生の秘密を示す鑑定書が添えられていました。
椿の祖父が「椿は跡継ぎになれない」と語っていたのは、このことが原因です。
光月庵は血筋を重んじるため、高月家の血を引いていない椿は跡継ぎになれません。
一方、七桜は高月樹の娘なので跡継ぎになれる可能性が浮上します。