外こもり

外こもり 2020年版 日本の家を引き払うなら荷物はどうする?そして究極の断捨離へ!

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外こもりに興味のあるみなさんこんにちは。

 

外こもりとは、物価の安い海外で生活費を抑えてゆっくり過ごす生き方です。

 

働いても働いても豊かになれない日本での生活に嫌気がさし、外こもりをしてみたいと考える方が増えていますね。

 

 

いざ始めようと考えた際に意外にネックになるのが家にある荷物ですよね。

 

「絶対に日本に戻ってこない」という強い信念があるのなら全て捨ててもいいのですが、まずは外こもりをちょっとだけ試してみようと考えている人にとっては捨ててしまうのはもったいないです。

 

ではどうしたらいいのでしょうか。

 

 

 

答えは簡単

 

トランクルームを使いましょう。

 

都内では万単位の月額がかかりますが、たとえば茨城や栃木などの北関東まで視野を広げれば0.5帖で2000円台なども存在します。

 

一人暮らしの方であれば0.5帖から1帖あれば十分でしょう。

 

 

外こもりは日本のアパートを引き払わなきゃダメ?

 

「絶対にダメ」という厳格なルールは存在しませんが、アパートを契約した状態で海外に行った場合、日本で引きこもるよりも高くなることが多いです。

 

さらに多くの賃貸契約では長期で部屋を空ける際には大家さんに連絡することが定められています。

 

これは「誰も住んでいないと部屋の劣化が激しい」という事情があるためで、「家賃を払っていれば問題ない」ということにはならないようです。

 

 

初回は拠点を残しておいたほうがいい

 

外こもりどころか海外に長期滞在したことがないという方は、日本のアパートを引き払うのは少し待ったほうがいいです。

 

というのも、数日の海外旅行と現地で暮らすことは全く違うからです。

 

お金の力でその国の魅力を最大限引き出す旅行では、実際に最低水準に近い生活を想像することも困難です。

 

いざ外こもりを始めて「こんなはずじゃなかった!」となった場合、アパートの契約からスタートしなくてはならないのは大変です。

 

 

最終的には荷物は捨てる

 

外こもりには家具や家電は不要です。

 

ですので、「自分は今後も外こもりを続ける」となったらトランクルームに保管しておいたベッドやカーテン、冷蔵庫などは捨てて行きましょう。

 

きれいに使っているのであればネットオークションで売りさばくのもいいでしょう。

 

 

何も持たない生活は過酷?

 

外こもりをしていない人には信じられないかもしれませんが、私は自分の荷物はキャリーケース1つで収まります。

 

特に生活に支障をきたすことはありません。

 

どの国でもネットがつながるので、スマホやノートPCを持っていれば動画を見たり本を読むこともできます。

 

現地で知り合いを作れば一緒に出掛けることもできるようになります。

 

物価の安い国では多くの若者は「物欲」に頼らない楽しみ方をしていることが多いです。

 

 

持ち歩いているもので重いのはノートPC、がさばるのは冬物衣類です。

※当然ですがパスポートや財布は持っています

 

基本的に、どんな国であっても手に入らないものはほとんどありませんし、仮にあったとしても代替品は存在します。

 

 

最後に

 

ということで、外こもりをしたい人のうち、初めての方は大家さんに伝えた上で1か月程度アパートをそのままにして試してみましょう。

 

大丈夫だと思ったら、家具家電などの荷物を全てトランクルームに預けてアパートを引き払って数か月単位の外こもりに挑戦してみてください。

 

日本に戻ることが考えられなくなったら、トランクルームにある荷物を処分するかネットオークションで売り払いましょう。

 

まだ実家があるのであれば、トランクルームより安く保管できるかもしれませんね。

 

外こもりをするのであれば、荷物はほとんど不要です。

 

というよりも、蒐集癖のある方は外こもりは難しいです。

 

たとえばフィギュアを並べたり洋服や靴を何着も持ちたいという方に外こもりは不可能です。

 

別の生き方を模索してください。

 

 

念のため強調しますが、外こもりは「この世の生き方で最も優れている生き方」ではありません。

 

会社員生活は悪いことでもありませんし、物欲を満たす生き方を浅ましいとも思っていません。

 

ネットではキラキラした外こもり過激派の方が「いつまで消耗しているの」と煽り立てていますが、人の生き方はそれぞれでいいのです。

 

会社員生活を辛いと思っていない人が、他人の意見を鵜呑みにして「変わらなきゃ」と思う必要はありません。

 

買い物をすることがストレス発散になっているのであればそれは続けても大丈夫です。

 

当記事はあくまで「外こもりをしたいという方」向けの記事であり、「外こもりに興味がない方」に無理やり外こもりを押し付ける意図はありません。

 

 

 

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