日テレドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」に登場する川田麻衣子はレン(清野菜名)の母親です。
10年前の「ある事件」がきっかけで入院し、現在も療養施設で生活しています。
そんな川田麻衣子を演じる女優を調べましたのでご覧ください。
川田麻衣子を演じる女優は誰?
山口紗弥加です。
2019年秋のフジテレビドラマ「モトカレマニア」では恋愛小説家さくらを演じ、たくさんの視聴者の共感を得ました。
さまざまな役を使い分け、豊かな経験値を基にした確かな演技力を持つ名パイプレーヤーです。
主役を演じたのは女優として24年経った38歳の頃のTBSドラマ「ブラックスキャンダル」が初めてでした。
翌年にはフジテレビドラマ「絶対正義」で主人公・高規範子として狂気じみた正義を貫く"最恐の主婦"を演じきり、私たち視聴者を物語に引き込む彼女ならではの実力を見せつけてくれました。
個人的にはデビュー作であるフジテレビ「若者たちのすべて」にも強い印象が残っています。
失語症で心を閉ざしている少女を演じています。
このドラマはミスチルが主題歌を務め、木村拓哉や武田真治など当時全盛期を迎えていたキャストが揃っていました。
プロフィール
名前:山口紗弥加(やまぐちさやか)
生年月日:1980年2月14日(39歳)
出身地:福岡県
身長:158cm
血液型:O型
事務所:FLaMme
川田麻衣子とは?
山口紗弥加か演じる川田麻衣子は、レンの母親です。
レンを溺愛しています。
10年前のある事件が原因で現在は療養中です。
詳細は語られていませんが、精神が病んでしまったと考えられます。
さらに公式サイトでは山口紗弥加さんから視聴者にこのようなメッセージが掲載されていました。
この母親がレンにどのような影響をもたらし、どのようにレンに関わってくるのか、謎解きしながら見ていただけたら。
私とレンとの関係は、少し特殊な形には映るかもしれませんが、それも愛情ゆえの一つの形ということで受け止めていただけると幸いです。
引用:日テレ シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。公式
いったいどのような愛情なのでしょうか。
少し知るのが恐い気もしますが、この辺も謎解きしながらみていくとより一層物語が楽しめそうですね。
山口紗弥加はこんな人
とにかくどんな役にもなれるカメレオン女優です。
主役をより輝かせて、ストーリーのキーマンとなり、自身の存在感も与える名パイプレーヤーです。
多いときでは同じクールに連ドラ3本同時に出演されていたこともあるようです。
そんな山口紗弥加自身も主演への憧れを忘れてしまっていたころに主演が決まり、本人もかなり驚いたらしいです。
主演の役は2作とも狂気じみた演技で圧倒しました。
もちろん狂気的な役柄だけでなく、とても可愛らしい世の女性の等身大の役にもなりきれる、演技派実力派女優です。
最後に
日テレテレビドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」の川田麻衣子の女優は山口紗弥加です。
川田麻衣子が入院し、娘の川田レンが変わってしまう結果となった「10年前の事件」とは何なのでしょうか。
川田麻衣子とレンの歪な親子愛の結末も気になりますね。