日テレドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」に登場するミスターノーコンプライアンスとなのる男は、森島直輝(横浜流星)に指令をだす謎の男です。
法が白と黒をつけられなかったグレーな事件に制裁を与える活動を行なっています。
行き過ぎた正義感を持つミスターノーコンプライアンスを演じる俳優を調べたのでご覧ください。
ミスターノーコンプライアンスとを演じる俳優は誰?
佐藤二朗です。
様々なドラマや映画に引っ張りだこの名バイプレイヤーです。
毎回強烈なインパクトを残しているため、「彼が出ている作品は面白いから観てみようかな」と作品を選ぶ際の基準にする人も多いですよね。
最近では福田雄一監督の作品のほとんどに出演し、週刊少年ジャンプの実写映画『銀魂』『銀魂2 掟は破るためにこそある』両作品で絶妙な演技、面白すぎてのクセのある演技と、アドリブなのかそうでないのかわからないセリフまわしで、出演者までも笑いの渦に巻き込んだ俳優です。
プロフィール
名前:佐藤二朗(さとうじろう)
生年月日:1969年5月7日(50歳)
出身地:愛知県春日井市
身長:181cm
血液型:A型
事務所:フロム・ファーストプロダクション
ミスターノーコンプライアンスとは?
直輝の能力に気づき、彼に指令を送り現在世間を騒がせているミスパンダの影のボスです。
法では捌かれないグレーな行為に対する(ときに行き過ぎた)正義感の源は一体何なのでしょうか。
「過去に下したある決断」が関わっているようです。
この「過去」というのは川田レンの「過去の事件」のことを言っているのでしょうか。
今は亡き森島直樹の父とも関係があることが示唆されています。
謎だらけの人物ですね。
佐藤二朗とはこんな人
今でこそ名前の知れ渡っている佐藤さんですが、暗黒の20代を過ごしていたようです。
一度は一般企業で営業の仕事をしていたが、ずっと抱いていた役者への道を諦めきれず劇団に入団。
31歳の時に演出家、堤幸彦の目に留まり、転機を迎えたそうです。
そこから活躍の場を広げ、今ではムロツヨシとともに「福田組の常連」となり、福田監督の作品では欠かせない人物となっています。
そして福田監督の作品に関してのみ、いつも台本にはば全部少しずつアドリブが入っているそうです。
そんなことありえるんですね。
彼自身のツイッターも面白いとネットで話題となっていますので、そちらもよかったらチェックしてみてください。
最後に
日テレテレビドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」のミスターノーコンプライアンスの俳優は佐藤二朗です。
横浜流星が演じる「飼育員さん」に指示を出して「ミスパンダ」を影で操り世の中を正していく影のボスです。
やりすぎなところのあるその正義感は何によるものなのでしょうか。
設定だけなら真面目な話になりそうですが佐藤二朗が演じるのでコメディ要素が強くなりそうなキャラクターですね。