虹プロジェクト(Nizi Project)はパク・ジニョンが主催した日韓共同のガールズユニット発掘プロジェクトです。
2020年4月から日テレで放送される韓国合宿編の前に、東京合宿編がHuluで放送されています。
ここでは東京合宿のルールなどを紹介していきます。
東京合宿の動画はHuluで独占配信されています。
目次
東京合宿日程
4泊5日です。
具体的にいつ行われたのかは明らかにされていませんが、参加メンバーの誕生日と年齢から考えると10月前後だと思われます。
地方予選オーディションは各地で1か月前後行われており、その2か月後に東京合宿がスタートしました。
ルール
地方予選の合格者は「虹ペンダント」を贈呈されています。
この虹ペンダントには4つの三角形のくぼみが存在します。
そこに東京合宿の審査で得たキューブをはめ込み完成させることで次の韓国合宿へと進めます。
キューブの意味
虹ペンダントのくぼみにはめるキューブは4つです。
それぞれ意味があります。
イエローキューブ・・・ダンス
グリーンキューブ・・・ボーカル
レッドキューブ・・・スター性
ブルーキューブ・・・人柄
です。
評価基準
パク・ジニョンは単純な技術力の上下では評価はしません。
参加者メンバーは地方予選終了時の状態でレベル分けされており、個別に様々な局面でアドバイスをしていきます。
メンバーがそれをどれくらい受け入れ、正しく解釈し、反映していくのかが最大の評価ポイントです。
そのため、ダンスやボーカルが上手いからといって必ずキューブが獲得できるわけではありません。
人柄に関する裏ルール
人柄の評価は2種類あります。
1.JYPスタッフによる観察(合宿中の様子)
2.参加者同士の友情投票
2番目の参加者同士の友情投票は参加者には評価基準になっていることを明かしていない「裏ルール」です。
ライバルから評価を貰えないと合格できないという厳しいルールですね。
出来レース?
虹プロは出来レースなのではないかという声が上がっています。
何をもって出来レースと言うかは人によって若干違いますが、出来レースに見える理由はいくつか存在します。
放送が後追い
Huluでの放送時にはすでに東京合宿は終わっているようです。
そのため、結論ありきでの編集があったり、その時点ではありえない内容を含むカットやインタビューがあります。
なので視聴者としては、すでに結論が出ている状態で煽るような演出を見せられているように感じるかもしれません。
下手なメンバーが合格している
ダンス審査ではエース候補やトップレベルのメンバーがキューブを貰えない中、パク・ジニョン自身が不安定と評価したメンバーにその場でキューブを与えたりしています。
その様子を見て、「最初から合格者が決まっている」と感じている人もいるようです。
ただし、上記の評価方法でも紹介した通りパク・ジニョンはちょっと変わった評価基準を持っています。
現時点でのレベルよりも、アドバイスを理解し反映できる力を重要視しています。
東京合宿の様子を見る方法
虹プロは地方予選の合格者を集めて東京合宿・韓国合宿でさらにふるいにかけられています。
韓国合宿は2020年4月から日テレ系列で放送されますが、その前の東京合宿の様子は地上波での放送予定はありません。
Huluで独占配信されています。
地方予選最終オーディションの様子も配信されているので、推しメンバーの初期の頃を知りたい方はHuluに加入しましょう。
最後に
虹プロの東京合宿の日程や評価基準などを紹介しました。
合宿はわずか4泊5日です。
その中でパク・ジニョンからのアドバイスをいかに反映できるかが次のステージである韓国合宿へ進めるかの基準となっています。
2020年4月からは韓国合宿編が日テレで放送されます。
一部では「全メンバーが合格するのでは」とも言われていますがどうなるのでしょうね。
韓国合宿に進むのは「最終メンバー」とされていますが、東京合宿は26人います。
ちょっと多いですね。