Nizi projectの第2弾である「虹のかけ橋」が地上波で放送されています。
13人のメンバーによる韓国合宿ですが、東京合宿で完成させた虹ペンダントがさらにバージョンアップしていますね。
新しいキューブ獲得のルールや選考条件などを紹介していきますのでご覧ください。
なお、詳細はhuluで配信されている「Nizi Project Part2」をご覧ください。
目次
huluの配信と地上波の違い
「虹のかけ橋」は地上波でも放送されているのでわざわざhuluで視聴する必要がないように感じますね。
ですが、実はこの2つの配信には大きな違いがあります。
それは放送時間です。
地上波は30分番組ですが、huluでは1時間番組となっています。
地上波はかなりカットされた内容なので、パク・ジニョンの言葉の意味が捻じ曲げられていたり、虹っ子たちの本音が省かれていたりします。
今後地上波でも放送されるかわかりませんが、実は虹っ子たちの寮のベランダにはテントが張ってあり、一人ずつそこで本音を語るシーンなどがあります。
虹っ子たちはパク・ジニョンが主催しているためデビューした後は世界的なガールズユニットになります。
そのメンバーの初々しい姿が見れるのはhuluだけです。
※当記事の情報は2020年4月時点のものです
詳細はhuluの公式サイトをご覧ください。
キューブ獲得条件
東京合宿では「ボーカル・ダンス・スター性・人格」の4つの基準でキューブを集めました。
※地上波では「人格」審査について触れられておらず、hulu版ですら全カットされています
韓国合宿ではそれぞれの基準でさらに厳しい条件をクリアするとキューブが獲得できます。
ただし、東京合宿の様子を見る限り全部を揃えなくてもデビューできる可能性はあると考えてよさそうです。
※東京合宿では4つのキューブを集めたのはわずか6人です
実力があっても落とされるメンバーとは?
実力があり、パク・ジニョンの指摘を正しく理解し成長していったとしても、「態度に問題がある練習生」は最終メンバーに入れません。
パク・ジニョンがわざわざそんなことを宣言しているということは東京合宿で何かあったのでしょうか。
キューブとは別に脱落者も発生する可能性あり
毎回テストで順位が発表されます。
13位、つまり最下位を2回取ったメンバーはその時点で脱落が決定します。
テストは何回あるの?
東京合宿は毎日テストがありました。
ですが韓国合宿では月1回程度のようです。
第2話で放送された個人レベルテストは韓国合宿スタートから30日目に行われました。
このペースなら、合計で6回ということになります。
危ないメンバーは?
東京合宿時点では、マコやミイヒなど圧倒的な実力を持つメンバーと中堅順位のメンバーには明らかな実力差がありました。
もちろん合宿で急成長することはあるでしょうが、トップクラスのメンバーも同様に全力で練習します。
そう考えると、パク・ジニョンから「まだ実力は伴っていない」と言われたメンバーは厳しいと言わざるを得ません。
具体的にはアヤカがピンチです。
彼女は「とにかく外見がいい」と評価を受けており、東京合宿でも急成長はしているものの「下手なことがわかってしまうから」と言う理由で審査を途中で止められたこともあります。
また、エース候補のニナも審査の種類によっては危険です。
歌唱力はトップクラスですが、ダンスが苦手です。
東京合宿ではダンス審査でまさかの24位、さらにグループ審査であるSHOW CASEでは「もしニナを含めてデビューさせるならダンスが目立たないようにしないといけない」という厳しい評価を受けています。
また、アカリについては「可能性が見える」という高評価を受けているものの地方予選後の入院という不運で体力が落ちており、ダンスに大きな課題があります。
最後に
虹のかけ橋でのキューブは東京合宿と同様に「ボーカル・ダンス・スター性・人格」の基準で高い評価を受けることが条件となっています。
1回目の個人レベルテストは合宿開始から30日目に行われました。
今後もこのペースなら6回ほどとなるでしょう。
トップ集団のキューブ獲得状況とは別に、それぞれのテストでの順位で最下位を2回取ってしまったメンバーはその時点で脱落が決まります。
東京合宿ではかなりのレベル差がありました。
東京で中堅順位だったメンバーは相当必死にならないと苦しい展開になりそうですね。