ニジプロ(NIZI project)という日韓共同の女性ユニット発掘プロジェクトが進行中です。
日本やアメリカなどで行われた地方予選の合格者は虹ペンダントという合格の証を受け取っています。
しかしこの虹ペンダントは合格者の証ではなくただの参加証のようなものでした。
パーツを集めて完成させなくてはならないようです。
虹プロジェクトに関するルールをまとめますのでご覧ください。
虹ペンダントとは?
ニジプロ(NIZI project)の地方予選合格者に与えられたペンダントです。
主催者であるパク・ジニョン自ら合格者の首にかけていました。
未完成の器
実はこの虹ペンダントを手にしただけではデビューできるわけではありません。
あくまで地方予選の合格者というだけであり、メンバーは今後東京合宿・韓国合宿でふるいにかけられることになります。
虹ペンダントには4つのパーツを組み込む穴が空いており、そのパーツは東京合宿での審査によって与えられます。
4つのパーツを揃えた完成品の虹ペンダントを持つメンバーが韓国合宿へとコマを進めることができるのです。
東京合宿の合格者は何人?
地方予選を合格したのは26人で、東京合宿でその数が減ることになります。
ですが合格者は決めていないようです。
次に韓国合宿が控えておりそこで最終的なメンバーを決めることになるため、能力が基準を超えていれば全員が合格する可能性もあります。
4つのパーツの意味
虹ペンダント完成に必要な4つのパーツは、虹プロのガールズユニットとして必要な能力である「ダンス・歌・スター性・人柄」を表しています。
合宿中はダンスや歌だけでなく生活している姿も審査の対象になるのかもしれませんね。
日本のオーディション・合宿番組とは違う!?
日本の地上波で放送されるオーディション番組や合宿番組のドキュメンタリーは過激なものが多いですよね。
とりあえず指導者は目を吊り上げて激怒し、「やる気がないなら帰れ!」などと叫んでいることが多いです。
おそらくそのほうが視聴率が稼げるのでしょう。
いい加減、そういった根性論やスパルタを称賛するような番組はなくならなければいけませんね。
最後に
ニジプロ(NIZI project)の東京合宿でメンバーが持っている虹ペンダントは地方予選合格時にパク・ジニョンから直接受け取ったものです。
東京合宿スタート時にはまだ完成しておらず、各審査を合格した際に受け取るパーツを4つ組み込むことで完成します。
完成した虹ペンダントは韓国合宿への切符となります。
東京合宿スタート時、何人が合格するのかは明かされていません。
おそらく東京合宿はライバルとの競争ではなく、自分を高める場なのでしょう。
そのため、基準を超えたメンバーは全員韓国合宿へと進むことになりそうです。