JYPことパク・ジニョンによるNizi project。
日本のソニーミュージックと韓国のJYPによる共同プロジェクトで、新しいガールズユニットを発掘・育成するためのオーディション番組です。
第1ステージである東京合宿のドキュメンタリー動画が公開されています。
後半の韓国合宿に進める合格者は誰なのでしょうか。
東京合宿編が全て公開され、最終メンバーが確定しました。
この動画はHuluで独占配信されています。
Huluは現在新規加入時2週間の無料期間があります。
虹プロジェクト、地方オーディションから東京合宿まで
パク・ジニョンが実際に審査員を務める地方オーディション最終審査の様子から、その合格者による東京合宿の様子までを10回にわけて放送しています。
Huluの独占配信です。
ちなみにこの後に韓国合宿が控えていますが、そちらは4月から日本テレビ系列で放送されます。
今の内からチェックして推しメンを決めておきたいですね。
虹プロジェクトとは?
パク・ジニョンが提唱したGLOBALIZATION BY LOCALIZATIONの構想に基づくガールズユニットのオーディションです。
2019年7月から8月にかけて、日本国内8都市とアメリカ2都市でオーディションが行われました。
選抜されたメンバーは26人。
この26人が東京合宿を行っています。
東京合宿と虹ペンダント
東京合宿はデビュー前の合宿ではありません。
まだ選別は終わっていないのです。
メンバーは地方オーディション時に合格者の証として虹ペンダントを渡されています。
この虹ペンダントには深い意味があります。
四角形を×で区切られているのはNIZIを重ね合わせたものです。
この区切られた4つの三角形は「ダンス・歌・スター性・人柄」を表しています。
東京合宿ではパフォーマンス発表ごとにピースを与えられ、4つ全て揃ったメンバーは韓国合宿へと進むことが確定します。
個人的な感想
ここしばらくは日本と韓国の政治的な緊張が続いていますね。
ですが文化や人には罪はありません。
私は海外にいることが多いのですが、バックパッカーとして旅をしている韓国人と仲良くなることが多いです。
彼ら彼女らは日本国内で言われているような人は少なく、素直だったり真面目だったりとても魅力的な人が多いです。
今回のオーディションを主宰しているパク・ジニョンについて、私は不勉強なため知りませんでした。
今回の番組で初めて知りました。
このオーディションでは最終審査をパク・ジニョン自身で務めており、緊張しているであろう参加者に笑いかけて緊張を解いたり、日本語で質問したりしていました。
私はチョロいのでこの姿だけでパク・ジニョンをいい人だと思いました(笑)
日本のオーディションでは審査員が仏頂面のことが多いですが、大舞台の経験がない挑戦者にとってそんな状況では力は発揮できませんよね。
もちろんデビューしてからは多くのカメラやファンに囲まれながら常に最高のパフォーマンスを発揮し続けなければなりません。
ですが育成を前提にするのであれば、最初からそれを要求する必要はあまりないはずです。
おそらくパク・ジニョンはそう考えてオーディション時に厳しい顔を見せなかったのでしょう。
合宿が始まっても何度もダンス審査があります。
その度に修正点などをアドバイスしています。
時には厳しい内容もありますが、その際にも感情的に怒鳴り散らすのではなくどういう意図で言っているのかを説明しています。
日本のテレビ番組の「合宿バラエティ」では今でも指導者が怒鳴り散らす様子が目玉として扱われていますよね。
正直、この点についてはパク・ジニョンの合宿はすごいと思います。
こういう育て方をすればメンバーは伸び伸びと成長するだろうと感じます。
最後に
虹プロジェクトの地方オーディションから東京合宿までのドキュメンタリーはHuluで放送されています。
虹プロジェクトは日韓合同のガールズユニット発掘オーディション番組です。
4月に日テレで放送される韓国合宿に残るのは誰なのでしょうか。
楽しみですね。
Huluは現在新規入会時に2週間の無料期間があります。
無料期間が終了する前に解約すれば手数料もかからずゼロ円で視聴が可能です。