ＮＨＫ「これは経費で落ちません」の
第４話に登場する平松由香利を演じる
女優は誰でしょうか。
第３話ラストでチラっと登場しましたが
かなりクセの強い女性社員のようですね。
原作とは性格がちょっと違うようです。
当記事は後半で原作小説を基にした解説をして
いますが、ドラマ版では他のキャラクターが
吸収されていたり一緒に行動している
人物が違うようなので結末が変わって
いる可能性があります。
平松由香利を演じる女優は誰？
平岩紙です。
本名は平岩加奈ですがデビュー当時
色白だったために「紙」と名付けられた
そうです。
朝ドラ「ちゅらさん」「ゲゲゲの女房」
「とと姉ちゃん」などに出演しています。
最近のドラマでは「俺のスカート、
どこ行った？」や「監察医 朝顔」に
出演しました。
プロフィール
名前：平岩紙（ひらいわかみ）
本名：平岩加奈（ひらいわかな）
生年月日：1979年11月3日（39歳）
出身地：大阪府吹田市
身長：161cm
血液型：A型
事務所：大人計画
平松由香利とは
総務部の女性で、第３話までは夏季休暇
として有休を消化していたようです。
同僚の女性社員は平松由香利の復帰日を
「総務部のＸデー」と呼んで恐れて
いました。
第４話では大きく２つの騒動を起こします。
１つ目は総務部にコーヒーサーバーを
導入しようとするもの。
女性社員が男性社員のお茶くみをしたり、
飲み終わったマグカップを洗ったり、会議で
喫茶店から配達を頼むのは無駄だとして
誰もが自分で入れられるコーヒーサーバーと
紙コップの導入を考えています。
横山窓花はこれに反対しており、周囲の
女性社員を巻き込んで対立します。
２つめの騒動は意識高い系セミナー社長との
金銭トラブルです。
「女性の生き方セミナー」に森若沙名子を
誘いますが、その講師はコーヒーサーバーの
リース先の社長であり、平松由香利が
お金を催促していた相手でもあります。
コーヒーメーカー騒動
ここからは原作小説を基にしたネタバレが
含まれています。
お気を付けください。
こちらは原作小説では玉村志保と横山窓花が
対立していました。
キャスト削減のために志保役が由香利に
吸収されているようですね。
森若沙名子もこの騒動に巻き込まれて
います。
横山窓花が女性社員のほとんどを味方に
つける一方、平松由香利（原作では
玉村志保）に優しい言葉をかけた森若
沙名子は由香利側の人間だと判断され
孤立していきます。
森若沙名子はもともと会社の人と
プライベートでの交流がなかったので
気にしていなかったようですが経理部の
同僚である佐々木真夕も仕事中以外は
喋りにくくしています。
なおこの騒動は最終的に皆瀬織子が
飲み会を企画し「手打ち式」のような
ことをしています。
借金の真相
平松由香利は三波愛美にお金の催促を
しています。
これを森若沙名子は行きつけのレンタル
ショップで目撃しています。
プライベートな件ではあるものの、
社員が借金しているという状況は経理部
として警戒すべき案件であるとして
いましたが、実際には状況は逆です。
つまり平松由香利は三波愛美にお金を
貸しており、森若沙名子が目撃したのは
お金を返してもらうための催促です。
必死だな（笑）
第２話あたりで契約社員の室田千晶が
自分で買った差し入れを女性社員用の
ロッカー室に置いていた際、
「必死だな（笑）」
という落書きがされていたのを覚えて
いますか？
これを書いた犯人は原作では平松由香利
です。
ドラマ版では平松由香利が夏季休暇で
休んでいるときの事件のようなので
犯人は別かもしれません。
最後に
ＮＨＫ「これは経費で落ちません」の
平松由香利を演じるのは平岩紙です。
第３話の初登場時からクセが強い人物
でしたね。
コーヒーメーカー騒動は原作では別人
です。
この騒動は森若沙名子が巻き込まれたり
佐々木真夕の本音が見えたり皆瀬織子の
優秀な面が見れたりするエピソードです。
ドラマではいろいろ変更がありそうです。
一方の意識高い系セミナーは社長が
ヤバめの人物です。
１話で両方やってしまうのはもったいない
濃い内容です。