ホンダのN-WGNはシンプルがウリの
車です。
CMでは外を走らずブルーバックの
背景でN-WGNが回転しているだけ
というシンプルな作りとなっています。
CMソングに使われている曲を調べ
ましたのでご覧ください。
N-WGN誕生
8月9日に新しく生まれ変わったN-WGNが
販売開始となります。
軽自動車のカテゴリではありますが
男性や太った人でも楽々乗れるスペースを
確保しています。
消費税増税もありますし維持費の安い
軽自動車は我々庶民にはありがたい
存在ですよね。
男性でも狭いと感じずに乗れるので
あれば軽自動車も敬遠する必要はなくなり
そうです。
引用:YouTube 本田技研興業株式会社(Honda)
CMソング 曲のタイトルは?
「Zip A Dee Doo Dah」です。
「ジッパ・ディー・ドゥー・ダー」と
読みます。
実はディズニー映画の挿入歌です。
とはいえそのディズニー映画は1946年に
公開された「南部の唄」ですので知らない
人も多いかもしれませんね。
映画本編はディズニーが自主規制中
南部の唄というのは実写とアニメーションを
併用した映画です。
この作品はDVDやBlu-rayになっておらず
テレビ放映もされていません。
この作品は19世紀末のアメリカ南部を
描いており、黒人が登場します。
この描写に対して全米黒人地位向上協会が
クレームをしたためにディズニーが自主規制を
しているそうです。
自主規制が開始されたのは1986年で、
それ以前にはDVDやBlu-rayは
存在しません。
辛うじて日本でもVHS(ビデオテープ)が
販売されていたようですがすでに中古でも
数が少なくなっており、プレミア商品と
なっています。
最後に
ホンダの2代目N-WGNのCMに
使われている曲はディズニー映画の
挿入歌「Zip A Dee Doo Dah」です。
映画「南部の唄」は黒人描写にクレームが
入ったことでディズニーが自主規制して
おり現在は視聴が困難な作品となって
います。
日本には黒人が非常に少ないことから
「黒人差別」とも無縁な人が多いため
イメージがわかないかもしれませんが、
人種差別は世界的に今でも問題になって
います。