TBSドラマ「キワドい2人」がじわじわと神崎・黒木の真相に迫りつつあるような気配がありますね。
第4話では末永光一(演:八嶋智人)が22年前の事件について聞き出そうとしていた警察の偉そうな人が亡くなりました。
演じていた俳優についても調べましたのでご覧ください。
植田太一は何者?
警察学校の教官です。
第4話では、神崎・黒木が配属されている強行犯係の係長・末永光一に22年前の事件を語ろうとしていました。
当時は警察学校教官ではなく現場にいたようです。
22年前の事件は調査ファイルが全てなくなっているなど、かなりきな臭いことになっています。
ですが植田太一にとってはお酒を飲みながら語れる昔話という認識だったようです。
つまり、「真相を知っている可能性はあるものの、具体的に何がどうなっているのかは認識していない」という状態なのでしょう。
演じていた俳優は誰?
中村育二です。
演じた役柄と白い髪から小市慢太郎かと思いましたが別人でした。
ちなみに小市慢太郎はボイス 110緊急指令室」で署長を演じていました。
中村育二は朝ドラ「スカーレット」で信楽窯業研究所の所長を演じています。
その他、大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」では上野鈴本亭の席亭・鈴木孝一郎を演じました。
プロフィール
名前:中村育二(なかむらいくじ)
生年月日:1953年12月21日(66歳)
出身地:和歌山県
身長:176cm
血液型:O型
事務所:ジェイ・クリップ
原作では
実は原作では22年前の事件は存在しているものの、ドラマほど裏のある話ではありません。
原作では少年だった黒木が人質となっていた犯人の娘を助けようとして失敗しており、自分自身は当時現職の刑事だった神崎の父に助けられています。
そのことで黒木は当時の娘さんのことを影から見守りつつ、神崎が刑事として立派に育てるようにサポートしていました。
つまり、ドラマと異なり二人は異母兄弟ではないですし、神崎少年は事件現場にいませんでした。
最後に
TBSドラマ「キワドい2人」の第4話に登場してすぐに殺されてしまった警察学校教官・植田太一を演じた俳優は中村育二です。
22年前の事件について語ろうとしたことがバレて殺害されたようですね。
現場には神崎の父がいましたが、植田が末永に事件の事を語ろうとしていたことは警察関係者しか知らなかったはずです。
ということは警察内に事件のことについて嗅ぎまわられたくない人物がいるということですね。
原作とは異なるエピソードですが、興味深い展開ですね。
次回が楽しみです。