フォートナイトはそのゲームの特性上、ほぼ毎回負けます。
100人のうち1人しかビクロイができないということは、仮に全員が同じレベルだったら勝率は1%、つまり100試合で1度しかビクロイできないことになります。
※ボットがいたりスタート時にすでに数人いないなどの些細な話は除外します
そんなわけで、感情の起伏が激しい人は常にイライラしてしまうことでしょう。
また、「バトルロイヤル」という形式上攻撃的な性格の人が集まりやすく、さらにはTPSというゲームジャンルは10代が(反射神経や動体視力などの関係で)有利ということもあり、その中には「他人の気持ちを考えられない子たち」もかなりいます。
通常ソロマッチには文字チャットや音声通話がないので他のゲームよりマシですが○○撃ちやエモートなど、煽る方法はたくさんありますね。
私はポピられた後にどれだけ撃たれても気になりませんが、ふざけたエモートをされると昔流行った「キーボードクラッシャーボーイ」のようにハッスルします。
怒りが蓄積されると操作も雑になりますし冷静になれず勝率はさらに下がります。
下手をすればゲーム機やPCなどに当たり散らしてしまったり最悪のケースでは家族など同居人にまで迷惑をかけてしまいます。
それを避けるには「我慢する」しかないと思っていませんか?
我慢は身体によくありません。
我慢し続けたらきっと風船が破裂するようにより大きな爆発を生んでしまいます。
それを避ける方法を紹介します。
壊していいモノとそうでないモノを予め決めておく
キーボードを壊すとゲームができなくなります。
扇風機やストーブを蹴飛ばすと快適に過ごせなくなります。
固い壁を殴ると手が痛いですし、穴を開けたら修繕費用が高いです。
これらは「壊さない方がいいモノ」ですね。
壊していいモノを用意しましょう。
オススメなのはTシャツやタオルです。
Tシャツはドラッグストアなどにいけば3着300円などの安いものが手に入ります。
タオルは100均に行けば手に入ります。
これらを破きましょう。
安物なので生地も薄くいい感じに破けます。
「壊すためのモノ」として買ったので好きに破きましょう。
この2種類は力任せに引っ張ったりしても怪我をすることがなく、感情のままに振り回しても家具などが壊れにくいです。
※鉛筆立てやフィギュアなどにぶつけると壊れるのでそこは注意が必要です
そして何より、これらの布類はぼろきれになっても雑巾として使えます。
無駄にならないのでエコです。
声
大きな声を出すとストレス発散になります。
とはいえ家族などの同居人がいたり壁の薄いアパートに住んでいる場合は大きな声を出すと迷惑ですね。
とりあえずベッドに寝転んで枕で顔を抑えて叫びましょう。
それでも声が漏れるほど壁が薄いのなら、お風呂で叫びましょう。
バスルームでそのまま叫んだらどえらいことになりますが、顔をお湯に沈めて叫べばかなり軽減されます。
糖分
甘い物など、自分の好きな「おいしいもの」を食べましょう。
おいしいものを食べているときにイライラを継続させることは難しいです。
深夜に高カロリーなものを食べると太りますが、深夜に激怒して周囲に当たり散らす迷惑行為よりはましです。
それでも無理なら強制リセット
ここからちょっと「意識高い系」の話になります。
苦手な方はここでお帰り下さい。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
負の感情の強制リセット方法として、とある「意識高い系セミナー」で知った方法を紹介します。
それは「口角を上げて(笑顔を作って)上を向いてガッツポーズを取りヤッターと叫びながらジャンプする」です。
深夜ならヤッターと叫ぶのは難しいですし、アパートならジャンプも難しいでしょう。
その2つを省いてもかなり効果があります。
「意識高い系」に抵抗がないのなら素直に感情がリセットされますし、「意識高い系」を小バカにする人なら「俺何やってんだwww」というバカバカしい気持ちになるので結果的に怒りは消えます。
部屋に同居人がいる場合は「え?大丈夫??」となる可能性がありますので事前に説明してからやりましょう。
最後に
フォートナイトで怒りを溜めた際の発散方法を紹介しました。
軽い方から重症度順で並べたつもりです。
そもそも怒りの感情は長時間は続きません。
長時間続いてしまうケースというのは、新しい怒りの燃料を追加で受け続けているか脳内で怒りの元凶を考え続けているかです。
ゲーム画面を閉じて紹介した方法を順番に全部試せばさすがに忘れることができるはずです。
ぜひ試してみてください。