ディア・ペイシェント

ディア・ペイシェント 院長先生の佐々井宗一郎役の俳優は誰?事務局長の言いなりだが...?

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NHKドラマ「ディア・ペイシェント」に登場する佐々井記念病院の院長である佐々井宗一郎役の俳優は誰でしょうか。

 

この医院長は三代目です。

 

医師としてても優秀ですが、病院の経営の面では事務局長の言いなりです。

 

原作小説ではどうなっているのかも紹介しますのでご覧ください。

 

 

 

院長先生の佐々井宗一郎役の俳優は誰?

 

石黒賢です。

 

嫌味のない笑顔がすてきなダンディなおじさんですよね。

 

こんな人が院長だったらその病院は女性客で大繁盛しそうです。

 

父は日本人初のプロテニス選手の石黒修で、石黒賢自身も中学から大学までテニスをしています。

 

今でもテニス関係の仕事のオファーが来ることも多いようです。

 

 

プロフィール

 

 

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名前:石黒賢(いしぐろけん)

 

生年月日:1966年1月31日(54歳)

 

出身地:東京都

 

身長:178cm

 

血液型:A型

 

事務所:ソニー・ミュージックアーティスツ

 

 

佐々井宗一郎医院長とは

 

名前からわかる通り、佐々井記念病院を代々継いできた医師の家系です。

 

佐々井宗一郎は三代目です。

 

三代目経営者と聞くと頭の悪いボンボンをイメージしがちですが、佐々井医院長は脳神経外科の権威として学会でも知られる実力の持ち主です。

 

 

原作での医院長の様子

 

ここからは原作小説を基に記述しています。

 

一部ドラマ版と異なる設定があるかもしれませんのでご注意ください。

 

 

医院長と事務局長

 

佐々井記念病院は医院長が最高責任者ではありますが、実質的な経営は事務長の高峰(演:升毅)が握っています。

 

高峰は元銀行マンで人の気持ちより数字を重視するタイプです。

 

高峰が主導して「患者ファースト」を推し進めた結果、医師たちスタッフはボロボロとなっています。

 

それでも医院長がほとんど反対をしないのは、事務長が先代医院長に呼ばれてやってきたからです。

 

現委員長の佐々井宗一郎は父親を尊敬しています。

 

なのでその尊敬する父が頼み込んで呼んだスタッフに強く意見を言えないようです。

 

 

スタッフ愛

 

事務長の言いなりの医院長ですが、それは病院のスタッフを蔑ろにしているわけではありません。

 

父が呼んだスタッフということでずっと我慢し続けています。

 

介護スタッフなどが院内会議でつるし上げを喰らっているときもほとんど何も言いませんが、場がヒートアップすると時間を理由などに切り上げようとします。

 

それでも厳しい態度を取る高峰事務長やその子分の沼田などに対しては「スタッフをそこまで追い詰めてどうする」など不満を口にしています。

 

内科医が次々と診察に立てなくなる中、事務長が彼らを「戦力外」と呼んだことでついに堪忍袋の緒が切れ、高峰事務長を一喝します。

 

さらには医院長自らが内科の診察に参加しはじめます。

 

 

変わる佐々井記念病院

 

その後さらに事件が発生したこともあり、医院長主導で「モンスター患者」に対しての注意書きポスターが掲載されます。

 

「患者様プライオリティー推進委員会」は「安心・安全診療推進委員会」と名前を変え、病院スタッフと患者双方が苦しまなくていい病院を作ろうとしています。

 

 

最後に

 

NHKドラマ「ディア・ペイシェント」に登場する佐々井記念病院の医院長・佐々井宗一郎を演じるのは石黒賢です。

 

前半では事務長の高峰の言いなりになっている無能な医院長のように見えますが、それは高峰事務長が父のお気に入りだったためです。

 

過激になっていく患者ファーストに限界を迎えた医院長は高峰を一喝し、スタッフと患者双方を守るために動き出します。

 

 

 

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