日向坂46主演の日テレドラマ「DASADA」が放送されていますね。
放送時間やキャストを考えるとおひさま(日向坂ファン)しか見ていないとは思いますが、その日向坂ファンの中でもこのドラマについてややネガティブな反応をしている人がいるようです。
実は私もその一人です。
私はオードリー若林と同程度にはこさかなのファンですが、佐田ゆりあの役はちょっとキツイです。
ぶりっ子演技が酷い
脚本通りではあるのですが、ぶりっ子演技が本当に酷いですよね。
可愛いのは事実ですが、それでも常時「私可愛い」を連発されるとちょっと胃もたれします。
佐田ゆりあはちょっと空気を読めない性格のようで、何事も全て自分に都合のいいように解釈してしまっています。
バカなキャラクターは可愛いアイドルであれば受け入れられることが多いですが、「人の話をきちんと聞けない」というレベルは見ていて痛々しいですよね。
演技力という意味ではずば抜けている
小坂菜緒は普段からあのぶりっ子でないことはおひさまであれば(こさかな推しでなくても)誰もが知っています。
小坂菜緒は第1話のスピンオフでこのぶりっ子演技が恥ずかしかったと述懐しています。
恥ずかしすぎるぶりっ子演技を恥ずかしがっていないように演じられるというのは演技力が高いということですね。
ネットでは佐田ゆりあのぶりっ子演技を根拠に「小坂菜緒を嫌い」と叩く別のメンバーのファンが極一部にいますが、それは間違っています。
佐田ゆりあの性格と小坂菜緒の性格は全く違います。
アイドル自体も虚構の偶像ではありますが、アイドルとドラマ(フィクション)は異なります。
それぞれきちんと区別しましょう。
いくら可愛くてもココが許せない!
今回のDASADAでの佐田ゆりあの行動の中で、ネットで特に不満の声があったものを挙げてみます。
人の気持ちが理解できない自分中心の思考回路
「私、こんなにかわいいのに」が口癖で、「風が吹いたら桶屋が儲かる」レベルですべての事柄を「自分がかわいい」に結びつけます。
相手がどんなつもりで言ったのかなどを考えられないようです。
人の話を聞かない人間と一緒にいると疲れますよね。
他人をネットにアップ
佐田ゆりあはネットリテラシーが皆無です。
篠原沙織(演:渡邉美穂)とファッションブランドを立ち上げることにしたのですが、そのことをネットで告知しており、篠原沙織に無許可で顔とフルネームを公開してしまいました。
DASADAブランドのデザイナーとして遅かれ早かれ顔出しはすることになったでしょうが、許可を取らずに他人の情報を拡散してしまう人はとても危険です。
佐田ゆりあは人の気持ちを理解できないキャラなのでそのうち大炎上に巻き込まれてデジタルタトゥーとして苦しむことになりそうです。
最後に
日向坂46のドラマ「DASADA」の主人公である佐田ゆりあのぶりっこぶりがひどいですよね。
小坂菜緒がかわいいというのは、おそらくこさかな推し以外のファンも賛同する事実ではあります。
ですが度を越したぶりっこはネガティブな感情を生み出してしまいかねません。
もちろん小坂菜緒は演技をしているだけで、普段の様子を知っているファンであればこさかながぶりっこだとは思わないでしょう。
そういう意味では演技力が高いとも言えそうです。
とはいえ、ネットリテラシーがなく人の気持ちも理解できない、一緒にいる周囲の人間を巻き添えにするタイプのキャラクターはキツイですよね。
この役で小坂菜緒自身にネガティブな感情を持つ人が増えないといいですね。
最後にもう一度言いますが、佐田ゆりあと小坂菜緒は別人です。
現実とフィクションを混同しないようにしましょう。