テレビ朝日「アリバイ崩し承ります」で主人公の美谷時乃にアリバイ崩しを伝授したおじいちゃんを演じる俳優は誰でしょうか。
すでに亡くなっているため、回想シーンが中心となりそうです。
原作ではおじいちゃんが幼い時乃にアリバイ崩し問題を仕掛けるという思い出話もありますので、ドラマでもそのエピソードが語られるかもしれませんね。
時乃のおじいちゃん役の俳優は誰?
森本レオです。
独特の喋り方が特徴でよくモノマネされていますよね。
個人的には「きかんしゃトーマス」のナレーションのイメージがありますが、調べてみたところ2006年まででした。
14年も前のことなので知らない人のほうが多そうです。
2019年には大ヒットしたドラマ「凪のお暇」に出演しています。
第1話で会長役をしていたようです。
その他、「警視庁SP特命係」や「神酒クリニックで乾杯を」などに出演しています。
プロフィール
名前:森本レオ(もりもとれお)
生年月日:1943年2月13日(76歳)
出身地:愛知県
身長:177cm
血液型:O型
時乃のおじいちゃん
本ドラマの主人公である美谷時乃のおじいちゃんで、時乃に時計屋としての時計修理の技術と、アリバイ崩しの技術を伝えました。
原作ではどちらについても当初は教えることを渋っていました。
ですがおじいちゃんは孫を溺愛しており、止める両親もすでに他界していたことで時乃は時計屋兼アリバイ崩し屋になっていきます。
おじいちゃんのアドバイス
おじいちゃんは生前、
「アリバイ崩しは人の恨みを買う危険があるから、結婚して守ってくれる人ができるまでは禁止」
とアドバイスしていました。
アリバイ崩しは犯人を追い詰めることになるため、恨みを買う危険性が高いです。
それだけでなく、犯罪に手を染めるような人間はその後逆恨みでアリバイを崩した時乃へ危害を加える可能性もあります。
原作ではこのアドバイスはなかったのか、堂々と一人で店番をしながら「アリバイ崩し承ります」と看板を掲げていました。
ドラマ版でも結局結婚する前に察時美幸相手にアリバイ崩しを披露することになります。
おじいちゃんとの約束を破ってまで5000円が欲しかったでしょうか。
最後に
テレビ朝日「アリバイ崩し承ります」の主人公・美谷時乃のおじいちゃんを演じる俳優は森本レオです。
過去にいろいろと疑惑がありますが、あの独特の声は多くの人に「癒しの声」と認識されていますよね。
今回の役も孫をかわいがっていたおじいちゃんの役です。
「アリバイは時間に関係することだからアリバイ崩しは時計屋が最も適任」という、「エンジニアならファックスも直せるでしょ?」に似たクレイジーなことを時乃に吹き込んだ人物ではありますが、アリバイ崩しの技術は本物だったようです。
原作ではおじいちゃんが幼い時乃に出したアリバイ崩し問題のエピソードがあります。
ドラマではおじいちゃんが亡くなったのは半年前のようですし、子役を別に用意しなくても思い出エピソードは描けそうですね。