フジテレビドラマ「悪魔の弁護人・御子柴礼司」の第1部の被告・津田亜希子は夫をカッターナイフで刺し殺したという理由で裁判中です。
津田亜希子は全面的に犯行を認めていますが、御子柴礼司は無罪を主張しています。
参考人として呼ばれた溝端先生は亜希子のある病気を告白します。
溝端先生役の俳優は誰でしょうか。
溝端先生が明かした亜希子の病気とは?
後半にネタバレがありますので、キャスト情報だけを知りたい方は前半でお引き返しください。
幼少期の亜希子の主治医・溝端先生役の俳優は誰?
大林丈史です。
時代劇の「必殺シリーズ」や「暴れん坊将軍シリーズ」などに出演していた俳優です。
朝ドラ「春よ、来い」「純情きらり」「どんど晴れ」「梅ちゃん先生」「花子とアン」、大河ドラマ「徳川家康」「山河燃ゆ」「春の波涛」「春日局」「翔ぶが如く」「太平記」「信長 KING OF ZIPANGU」「炎立つ」「徳川慶喜」「篤姫」に出演しています。
シン・ゴジラで国平修一外務大臣を演じていました。
テレビアニメ「宇宙戦艦ヤマト」でガミラス星人のシュルツを演じた声優でもあります。
あれから45年たちますが、大林丈史は外見が(主に頭部が)似てきましたね。
プロフィール
名前:大林丈史(おおばやしたけし)
生年月日:1942年1月24日(77歳)
出身地:岡山県
身長:175cm
血液型:A型
事務所:プロダクション・タンク
溝端先生とは
津田亜希子が幼少期、福岡に住んでいた頃に主治医をしていた医師です。
当時、ある事件によって亜希子は2つの病気にかかってしまいました。
事件と病気についてはこちらの記事に詳しくまとめましたのでご覧ください。
亜希子はPTSD、いわゆるトラウマによって2つの病気となっています。
この病気が今でも治っておらず、その事実は亜希子が犯人であることを否定する材料となります。
御子柴礼司は知っていた
御子柴礼司が亜希子の過去を調べたのは、亜希子がトラウマを抱えているであろうと予想できたからです。
なぜなら、亜希子がトラウマになる事件を起こした犯人が園部信一郎だからです。
園部信一郎は御子柴礼司の幼少期の名前です。
第1話で明かされましたが、御子柴礼司は「死体配達人」と呼ばれた事件の犯人です。
医療少年院で更生し、新しい人生を歩むために名前を変えています。
最後に
フジテレビドラマ「悪魔の弁護人・御子柴礼司」の第1部の被告人・津田亜希子の幼少期の主治医をしていた溝端先生を演じた俳優は大林丈史です。
溝端先生は亜希子の過去のトラウマを診ていた医師です。
そのトラウマは今でも治っておらず、そのことは亜希子が犯人ではないことの証拠となります。
御子柴礼司がこの事実に一直線に向かえたのは、亜希子がトラウマとなった事件の犯人だからです。
原作小説ではこの真実が明るみに出るまで2巻を要しています。
ドラマでは2話でそこまで進んでしまうため、ピンと来ない視聴者もいるかもしれませんね。