NiziUとしてデビューしたばかりのマコの姉が炎上しています。
「マコの姉」として売り出したことで「売名行為」だとされているようです。
それって、悪いことなのでしょうか。
マコの姉であることをアピールするのは、YouTuberが騙るの「伊勢谷友介の親族」「志村けんの息子」とは意味合いが違います。
目次
売名行為とは?
まずそもそも、ほとんどの方は「売名行為」という言葉を悪い行為として使っていますよね。
ですが、本来の売名行為は
自分自身の名前を売るために行う行為
です。
文字通りの意味であり、それ以上でもそれ以下でもないはずです。
今回の山口厚子の件については、「妹の七光り」的な意味で使われていますね。
ごり押しは嫌われる
芸能界では二世タレントや人気俳優・人気女優の兄弟姉妹が「ごり押し」されることが多いです。
演技力が足りないのにドラマに何度も出ている場合に「ごり押し」だと言われますね。
これにより本来の実力であれば勝ち取れたはずの俳優・女優の出番が失われるため、「ごり押し」が嫌われています。
山口厚子はごり押しされているのか
2020年9月9日時点では、「今夜くらべてみました」に出演が決まっただけです。
まだ「ごり押し」と批判するには早いですよね。
たしかにこのオファーは「マコの姉」が理由なので売名行為と言われればそうなのですが、チャンスは使うべきです。
売名行為をせずに活動すべき?
ネット上では、「マコの姉と名乗らずに人気が出てから『実は姉妹だった』と言った方がかっこいい」という趣旨の発言をしている人がとても多いです。
無名な状況からのし上がるには、実力以前に知名度が必要です。
「知られていない」ということは「存在しない」ということとほぼイコールです。
芸能界でも、実力があっても埋もれたまま生涯を終える人がとても多いです。
芸能界は目指している人が多すぎるため、「見てもらえるチャンス」がないまま終わることも多いのです。
だからこそ、どんなチャンスでも逃すべきではありません。
もちろん、犯罪や公序良俗に反する行為での売名行為はよくありません。
「マコの姉」を名乗ることはそれらの反社会的な行動ではありませんよね。
山口厚子のYouTube
昨年、2019年の11月から動画がアップロードされています。
※チャンネル登録そのものは2016年5月です
引用:YouTube 福岡産のあっちゃん atsuko
妹のマコも東京合宿前(JYP練習生時代)に黒髪ロングの時期がありましたが、その頃を彷彿とさせる美人な姉ですね。
NiziUに便乗していたダンス動画「踊ってみた」
「今くら」出演以前にNiziUで便乗動画(?)をアップしています。
引用:YouTube 福岡産のあっちゃん atsuko
NiziUの合宿を東京編から見ていた私としては、技術的に差があるようには感じます。
妹のマコはJYP練習生として専門的に学び、さらに今回のNizi Projectの合宿で技術を磨いたので差があるのは当然といえば当然ですね。
テレビ出演
NiziUの「虹のかけ橋」が放送されていた日テレ系列でバラエティ番組「今夜くらべてみました」に出演しました。
だいぶ緊張していたようです。
振られる話題のほとんどがNiziU・マコ関連だったのは仕方がないとはいえちょっとかわいそうでした。
ちなみに、山口厚子は今もバイト生活をしているそうで、バイト先は最近話題のウーバーイーツだそうですよ。
この子が配達に来るなら玄関先に置いてもらうのではなく直接対面で受け取りたいですね。
最後に
マコの姉の山口厚子が「今夜くらべてみました」に出演することで、「売名行為だ!」と炎上しています。
個人的にはチャンスは逃さずどんどん使えばいいとは思いますが、世間的には自分の実力以外でのし上がるのは「ずるい」という評価のようですね。
山口厚子も美人ですし、もともとモデルを目指して活動はしていたようです。
今回のテレビ出演がきっかけで「マコの姉」ではなく「山口厚子」として活躍できるようになれば炎上は収まるでしょう。
マコ側に悪影響があるのではと危惧する方もいるようですが、それはないでしょう。
これまでの合宿の姿を見ていれば、マコがなぜ今あの位置にいるのかわかるはずです。