虹プロジェクト・虹のかけ橋というオーディション・合宿番組を経て、にじっ娘たちはNiziUというアイドルグループとしてデビューが決まりました。
合宿中に圧倒的な力を見せたマコと他のメンバーの仲はどうでしょうか。
特に審査でチームリーダーを務めたライバルたちとの仲が気になりますよね。
デビューの席を争うとなると、不仲になって足を引っ張り合いそうなイメージですよね。
競争心が強すぎるリーダー・マコ
マコは歌もダンスもとにかく圧倒的な実力があり、さらにはリーダーシップを発揮してメンバーを引っ張っていました。
その姿はパク・ジニョンから「練習生のレベルを超えている」と言われる程です。
「虹のかけ橋」ではあまりプライベートの姿が映されなかったため、ややストイックで人を寄せ付けないような雰囲気が出てしまっていたかもしれません。
そのためか、その実力に比べて視聴者投票が思うように伸びず、中盤以降の順位に甘んじていました。
ちなみにデビューに関わる歌やダンスの審査だけでなく、「体育祭」としてデビューに関係ないバラエティ的な勝負が行われた際にもリーダーとしてガチな姿を見せていました。
ガチすぎて味方チームのメンバーから「この人ホンマに遊園地行きたいんや...」とドン引きされていました。
※この体育祭では(地上波では明かされていませんが)勝利チームに遊園地のチケットが贈られます
孤高?他のメンバーとは不仲?
上記のストイックな姿からは、「孤高」というイメージを思い浮かべますよね。
ダンスでは力強いパフォーマンスが得意ということも人を寄せ付けない雰囲気を感じてしまう要因の一つかもしれません。
ただし、実際にはマコは多くのメンバーとコミュニケーションを取っており、不仲に見えるメンバーはいません。
各審査ではチームリーダーとはマイクパフォーマンス等でやりあうこともありましたが、「仲がいいからこそやりあえる」というノリが感じられます。
お互いに攻めたマイクパフォーマンスをしながら、その直後にはお互いに「怖い!」と笑いあっていることが多いです。
普段は明るくバカなことも楽しめるオンニ
huluの完全版では真剣な表情だけでなく、普段のリラックスした姿が配信されています。
そこでは他のメンバーとともにふざけあい、合宿生活を楽しんでいる姿を見ることができます。
一部のメンバーからはマコオンニと呼ばれているようです。
オンニというのは韓国語でお姉ちゃんの意味です。
韓国合宿時点では年齢も最年長であり、実力も誰もが認めるトップクラスです。
その上で、プライベートでは一緒に楽しめるという親しみやすさも含めて「オンニ」なのでしょうね。
huluではNiziUがデビューするまでに行われた地方オーディション・東京合宿・韓国合宿の様子が配信されています。
特にマコはパフォーマンスを披露している時とプライベートの姿にギャップがあるメンバーの一人です。
デビュー前の初々しい姿を見逃すのはもったいないです。
オススメは東京合宿で披露した「無表情でレモン丸かじり」という特技です。
とてもシュールです。
当記事の情報は2020年6月時点のものです。
詳細はhuluの公式サイトをご覧ください。
意外に泣き虫
マコは明らかに他のメンバーより能力が高く、しかもさらに成長を続けてきました。
ですが意外にも内面ではプレッシャーを感じていたようで、パク・ジニョンからの高評価か審査の結果などに涙をするシーンが多いです。
NiziUでもリーダー?
単純な歌やダンスの能力だけでなく、これまでメンバーをけん引してきた姿を考えるとNiziUのリーダーに抜擢される可能性は高そうですよね。
デビューする9人のメンバーには他にもリーダーになれる逸材が揃っているため、楽曲ごとにリーダーを決めることになるかもしれません。
どちらにしても、デビュー後もNiziUのオンニとしてみんなを支えてくれそうです。
最後に
NiziUのマコは合宿中にストイックな姿を見せていたことで他のメンバーとの仲が心配されているようです。
ですがhulu版を見ていた方ならご存知の通り、審査の場以外では率先してイタズラするような明るくて親しみやすいメンバーです。
マコは「リーダーとしての役割」としてメンバー間のコミュニケーションも重視していたように見えます。
半年以上に渡るデビュー争奪戦でライバル同士と仲が悪くなるのではなく、むしろ結束力が高まったように感じます。
今後もグループ内でギスギスすることなく活躍して行って欲しいですね。