TBSドラマ「わたし定時で帰ります」の
諏訪巧の母が独特の音声も相まって
ヤバイ人と話題でした。
しかし第8話で結衣と話をしたシーンで
実はいい人なのではないかと評価が
変わってきています。
諏訪巧の母
一度聞いたらしばらくは耳の残る独特の
声が特徴的ですよね。
あの声でぶりっ子な動きをされると
ヤバい人かと警戒したくなります。
演じている女優についてはこちらを
ご覧ください。
以前結衣が巧の実家に挨拶に行った際には
息子を溺愛し、結衣に対して相当なサポートを
要求していました。
鬱陶しいけど嫌な人ではない!?
巧母は社会人経験がなく、学校を卒業して
そのまま専業主婦になっています。
それでも家を見ればわかる通りとても裕福に
暮らしており、やや世間ずれした考え方を
持っています。
結衣さんって仕事に興味がない人かと思ってた
結衣が必ず定時で帰ることを知った巧母は
結婚後は専業主婦になると思い込んでいます。
定時で帰るということは仕事が好きでは
なく腰掛け感覚で働いていると想像した
ようですね。
ドラマではあまり描写されていませんが
結衣は種田晃太郎の次に仕事の効率がよく
1日の作業量としても他のメンバーが
残業して片づけた量よりも結衣が定時までに
仕上げた量のほうが多いです。
仕事を続けることに理解を示す
結衣から結婚後も仕事がしたいと聞かされた
巧母はすぐさま自分の思いこみに気付き
「違うのよ?」と訂正しています。
そして結衣の考え方に理解を示して
います。
悪気がないぶん質が悪いという声も
個人的には上記のやりとりで、世間ずれ
しているだけで根は悪くない人だと
感じました。
しかし既婚者の方は「だからこそヤバい」
という感想を持った人が多いようです。
悪気があって言ったわけではないので
我慢するしかなく、これが積み重なると
辛くなるそうです。
私は結婚経験がないので嫁・姑の辛さが
わかりません。
既婚者が自身の経験からそのように
語っているのであれば巧母は地雷なのかも
しれませんね。
最後に
TBSドラマ「わたし定時で帰ります」の
諏訪巧の母の評価が変わりつつあります。
第8話では巧自身が結衣の考え方とズレて
いることがわかり、さらにすり合わせる
気がなく自分の主張だけを押し通そうと
していました。
そんな中、巧母が結衣の働き方に理解を
示したのが驚きですよね。
働いたことがなくお嬢様育ちのようで
世間ずれした感覚はあるものの、相手を
思いやる精神を持っている母親に見えます。
ただし悪気がないなら何を言ってもいい
わけではなく、むしろ悪いと思っていない
からドギツイ言動が辛くなると警告する
人もいるようです。