ＴＢＳドラマ「わたし定時で帰ります」に
登場する東山結衣の先輩の賤ヶ岳八重。
産休から復帰し、東山結衣と同じ
プロジェクトに参加しています。
演じている女優や賤ヶ岳八重の性格などを
紹介しますのでご覧ください。
なおこの記事は原作小説を基に記述して
います。
ドラマとは一部設定が異なる可能性が
ありますのでご注意ください。
目次
賤ヶ岳八重（しずがたけやえ）を演じる女優は誰？
内田有紀です。
30代以上の方にとってはお馴染みの
アイドルですよね。
広末涼子がブレイクする直前に圧倒的な
人気を誇っており、トップアイドルと呼べる
レベルの活躍をしていました。
個人的には「17才-at seventeen-」が
好きでした。
なおこのドラマは高校生が飲酒・喫煙を
しているシーンが存在するため現在では
「なかったこと」にされています。
若かりし頃の内田有紀だけでなく武田真治や
山本太郎が出演していました。
プロフィール
名前：内田有紀（うちだゆき）
生年月日：1975年11月16日（43歳）
出身地：東京都中央区日本橋
身長：165cm
血液型：O型
事務所：バーニング
賤ヶ岳八重（しずがたけやえ）とは
東山結衣が新人だったころに教育係を
勤めていた先輩です。
産休を取り双子を出産しましたがわずか
６か月で現場復帰しています。
なおネットヒーローズでは産休は８か月で
育休は最大で３年まで取得できます。
ですが賤ヶ岳八重は「仕事に穴を空け
られない」としてスピード復帰しています。
なお、旦那が育休を取っています。
初の女性役員へ！？
女性役員を目指しています。
産休や育休などで女性が閑職に追いやられる
ことを警戒しており、「子供を理由に遅刻や
早退はしない」と復帰明け早々から
フルタイム＋残業で働こうとします。
東山結衣は自分が定時に帰るだけでなく
全社員に無理をさせない方針ですが
賤ヶ岳八重にはなかなか理解してもらえない
ようです。
丸杉宏司のパワハラ・セクハラに耐える
典型的「昭和の老害」である丸杉宏司は
当然のように女子社員を下に見ており、
マグカップなどを女子社員が洗うのを
当然と思っています。
そんなパワハラ・セクハラが当たり前の
丸杉宏司にも賤ヶ岳八重は嫌な顔をせず
こびへつらいます。
子どもを産む前はそんな上司と対立し
コンプライアンス委員会に突き出すような
性格でしたが、子どもを産んでしばらく
職場から離れていた際に席が残っているか
不安になり、いろいろと諦めてしまった
ようです。
子どもがいても役員になれることを
証明し、後輩たちが続けるような道を
作ろうとしています。
スーパーワーキングマザー（笑）
社内報で賤ヶ岳八重がインタビューに
答えており、「超高速復帰が新しい
スタンダード」などとわけのわからない
ことを答えています。
これは東山結衣でなくても呆れますよね。
女性が社会を躍進することは大切な
ことですが、それと産休や育休を短く
するということは同じではありません。
まず旦那が同じ目線で育休に参加する
こと、そしてそれぞれの会社に託児所が
併設されており子連れ出勤が可能に
なることなどが女性の躍進につながる
のではないでしょうか。
子どもが熱を出しても帰らない賤ヶ岳八重
あるとき、双子が二人とも40度の熱を
出し大量に嘔吐したことで旦那から助けの
連絡が来ました。
ですが「これしきのことで帰れない」と
旦那に任せっきりです。
イラっとしますね。
これ、逆の立場だったら烈火のごとく
怒るところですよね。
女性の躍進は旦那や子どもを蔑ろにする
ことではありません。
昔散々問題になった家庭を顧みない男を
女性が演じることで躍進したとするなら
女性が社会に出る時代なんてこなくても
いいです。
すでに男が同じことをして失敗している
のですから、その失態を反面教師として
より良い働き方をするべきではないでしょうか。
私は賤ヶ岳八重の考え方に賛同できません。
最後に
ＴＢＳドラマ「わたし定時で帰ります」に
登場する賤ヶ岳八重の（しずがたけやえ）を
演じるのは内田有紀です。
元トップアイドルですね。
清純派時代というより、そのちょっと後の
男勝りなキャラクターを演じていた頃を
思い出させるキャラクターです。
個人的には東山結衣のしっかり生産性を
上げて定時で帰るという働き方に魅力を
感じるので賤ヶ岳八重の働き方には
ちょっと引きます。