TBSドラマ「わたし定時で帰ります」の
星印工場の担当者・牛松。
無能な人間です。
決定権どころか判断力もないため見積もりや
作業内容などの話し合いをしても埒が明かない
状態です。
このレベルの無能がなぜ社会人をやれて
いるのでしょうね。
ガキの使い
作業内容の打ち合わせのため星印を訪れた
種田たちですがやってきたのは牛松一人
でした。
しかも内容を理解できていないようで
常にぽかんとした顔で話を聞いていた上
「ぼくだけの判断ではとても・・・」
と判断を保留しました。
だったら何をしに来たんでしょうね。
種田と賤ヶ岳は磯貝課長の帰りを待ち
その件については交渉を成立させて
います。
連絡が遅くて作業が進まない
その後も細かい条件などを詰めるため
何度かやりとりをするのですが、
基本的に牛松の返事は遅いです。
その結果、ネットヒーローズ側の作業が
後ろにズレこみ、ただでさえ限界を
越えたタスクがさらに厳しいものに
なっています。
牛松、まさかの納期前倒しを要求する
ただでさえ無茶な案件な上に上述の
ように牛松からの連絡が遅くスケジュールが
後ろ倒しになっています。
そんな中、牛松から電話で納期前倒しの
要求が来ました。
どういう神経をしているのでしょうね。
作業が遅れているのは牛松側(星印側)の
問題です。
納期を遅らせる連絡ならまだしも、さらに
早めるというのは信じがたい行為です。
社内でも会話が成立していないのでは?
ネットヒーローズとの打ち合わせでは
何も理解できておらず決定権も持たない
ただの置物です。
もしかしたら社内でも同じ調子なのかも
しれません。
上司に打ち合わせ内容を報告できて
おらず、コストの問題や無茶な案件を
通したことも伝えていないのでしょう。
だとすれば上司は納期を早めることを
それほど難しいと考えていないという
可能性もあります。
星印案件の結末をネタバレ
めちゃくちゃな案件で大炎上間違いなし
ですが、最終的には東山結衣が無茶をして
倒れます。
さらにそれを知った社長の灰原が星印へ
乗り込んでいます。
その際に役員を前にして啖呵を切った
内容は以下の通りです。
御社の運用など受注できなくとも弊社は
まったく構いません
弊社の社員に長時間労働を強いる企業からは
今後一切仕事を請けるつもりはありません
が、その場合、御社は業界一位になる
予定のパートナー企業を失うことに
なります
それでよろしいか?
ネットヒーローズは本気で社員のことを
考え、残業をなくそうと取り組んでいる
会社です。
灰原社長は過去に部下が過労で倒れた
苦い経験を持っており、もう二度と
そんなことはさせないと誓っていた
社長です。
こんな会社が存在するなら入りたい
ですね。
最後に
TBSドラマ「わたし定時で帰ります」の
星印工場の無能担当者・牛松が相変わらず
ヤバイです。
最初の「仮見積もりを稟議に通した」
という時点からおそらく問題が発生
しても上司に報告していないのでしょう。
大炎上中にも関わらず平気で納期の
前倒しを要求したあたりからも上司と
意思疎通が取れていないことがわかります。
牛松は父が明成銀行の頭取ということも
ありコネ入社・腫れ物扱いの可能性が
高いです。
それならせめて外部交渉をさせずに
窓際で遊ばせておけばいいのですが
なぜ一人で外部交渉をさせているので
しょうね。
社内でも状況がわかっているなら
せめて磯貝課長が常に同席すべきな
気がしますよね。