日テレドラマ「ボイス 110緊急指令室」は
韓国ドラマ「ボイス~112の奇跡~」の
リメイクです。
当記事では原作の韓国ドラマでの
犯罪者たちを紹介しています。
なお、登場する人物や発生する事件は
全てフィクションであり、演じている
俳優は全ての事件に関与していません。
俳優と登場人物を混同しないように
お気をつけください。
3年前の樋口彰吾の妻・ミキを殺した
真犯人は誰でしょうか。
怪しい犯罪者がたくさん登場します。
警察内部にも怪しい人物がいます。
当記事は原作の韓国ドラマを基に記述
しています。
日テレ版は設定やストーリーが異なる
可能性があります。
事件概要
樋口彰吾がまだ強行犯係として前線に
立っていた3年前、妻のミキが何者かに
襲われて亡くなっています。
また、事件現場のすぐ近くにいた橘ひかりの
父親も逮捕しようと急行しますが返り討ちに
あってしまいます。
橘ひかりは樋口の妻の通報を受けた人物で
その後の父親と犯人とのやり取りも耳にして
います。
犯人の特徴
犯人は喋る際に特徴的な音を発生させる
クセがあります。
凶器は鈍器のようなものです。
持ち手のついた鉄球で、重量感がありますが
犯人はいつもポケットに入れて持ち歩いて
いるようです。
5か国語を喋る警察官の妹の彼氏
警察官の関係者が誘拐されるという事件が
発生します。
その犯人は被害者の彼氏でしたが
この人物は3年前の事件の公式に発表
していない内容を知っていました。
しかし真犯人ではなく、事件を偶然目撃
しただけの人物です。
人材派遣会社社長
バスの運転手などの人材派遣会社を
経営する人物で、この会社は路上生活者を
助け出すなど一見慈善事業的な行動を
しています。
しかしその裏では過酷な環境で働かせたり
外国の新薬実験に使ったりしています。
ですがこの人物も3年前の事件の真犯人
ではありません。
で、真犯人は?
事件のあった市のバスや道路、不動産などを
牛耳る権力者の息子です。
この権力者は逆らう人物を次々と葬ってきた
過去があり、息子は幼い頃にその現場を
目撃してしまったことがトラウマとなり
パーソナリティ障害を患っています。
治療することなく、父親が金と権力で事件を
もみ消し続けたことで怪物へと成長して
しまっています。
最後に
日テレ「ボイス 110緊急指令室」の
原作である韓国ドラマでの真犯人と
怪しげな犯人候補を紹介しました。
日テレ版では放送前段階ではこれらの
人物はキャストすら発表されておらず
登場するのかもわかっていません。
全く同じストーリーとなるのか、
それとも設定だけ拝借して違う結末に
なるのかわかりません。
原作は真犯人以外の容疑者たちも
救いがたい犯罪者たちでした。
日テレ版がどうなるのか楽しみですね。