【追記】
当記事は2018年の箱根駅伝です。
東洋大の田中隆誠と青学の竹石尚人は
1年前同様5区で戦っています。
2019年の青学・竹石は調子が悪いので
しょうか?
かなり順位を下げてしまっています。
青学の5連覇・2冠に黄信号が点灯
しています。
---ここから2018年箱根駅伝の記事となります---
逃げ切りました!
2分2秒というリードで受けた山の5区。
好調な青学竹石尚人に追われ苦しい展開
でしたが、終わってみれば1位を死守!
1年生が往路のゴールテープを切る快挙です!
ぐんぐん縮まるタイム
2分2秒という大きなアドバンテージを
受け取った東洋大学田中龍誠。
4連覇を狙う青山学院・竹石尚人が好調で
すさまじい勢いで追いかけてきます。
途中7.1km地点で1分21秒差に。
あっという間に40秒も縮められてしまい
ます。
その差はさらに縮んでいき、残り10km
ほどの時点で1分2秒差。
しかも青学竹石尚人は表情にも余裕が
見えていました。
東洋大 田中龍誠 プロフィール
名前:田中龍誠(たなかりゅうせい)
生年月日:1998年11月10日
身長:165cm
体重:50kg
出身地:広島・呉市
出身高:遊学館
過去の箱根駅伝成績:不出場
抱負:粘りの走りで区間上位を狙う
1万メートル自己ベスト記録:30分14秒13
青山学院大 竹石尚人 プロフィール
名前:竹石尚人(たけいしなおと)
生年月日:1997年7月 1日
身長:173cm
体重:55kg
出身地:大分・九重町
出身高:鶴崎工
過去の箱根駅伝成績:不出場
抱負:区間賞を取り4連覇に貢献
5000メートル自己ベスト記録:14分05秒40
猛追の竹石尚人に異変?
すさまじい追い上げで山の最高点付近で
43秒差まで詰めた青学・竹石尚人。
給水を受けた瞬間、異変が。
一瞬足を止め、すぐに走り出したものの
動きが大きく鈍りだします。
脱水症状でしょうか。
痙攣しているようにも見えました。
もし竹石尚人が最後まで調子を落とさな
かったら、東洋大学も危なかったかも
しれませんね。
二度のストップ
実は竹石尚人は練習でも足がつりやすく、
ある程度は想定内だったようです。
この状態でも1位田中龍誠と30秒差まで詰める
とはすごいですね。
1年生が往路優勝は何年ぶり?
往路優勝はゴールテープを切る5区の選手
だけの力ではありませんが、やはりゴールの
瞬間というのは特別なものがありますよね。
1年生がゴールテープを切るのはなんと
18年ぶりの快挙。
往路を走った東洋大学メンバーは
1年生2年生3年生1年生1年生と
半分以上1年生の若いチームです。
来年も楽しみですね!