2018年箱根駅伝も後半戦。
復路は優勝争いも楽しみですが、来年の
ことを考えるとシード権も気になります。
今年優勝候補の一角だったはずの神奈川大。
留学生ニャイロのごぼう抜きの山梨学院大。
シード圏ぎりぎりの東海大など大混戦が
予想されます。
みんながんばれ!!
往路の結果
シード権は往路・復路の総合の結果で
10位以内までの大学となります。
往路の記録は以下の通り。
復路は17位以下の4校が東洋大の10分後に
スタートします。
見かけの順位と実際の総合順位が変わる
ので注意が必要です。
1位 東洋大
2位 青山学院 0分36秒
3位 早稲田 1分56秒
4位 拓殖大 4分36秒
5位 法政大 4分37秒
6位 城西大 4分50秒
7位 日体大 5分18秒
8位 順天堂 5分25秒
9位 東海大 5分40秒
10位 中央大 5分49秒
---シード10校の壁---
11位 中央学院大 6分14秒
12位 帝京大 6分18秒
13位 駒沢大 7分32秒
14位 国学院 8分29秒
15位 神奈川大 9分35秒
16位 山梨学院 9分38秒
17位 大東文化大 11分09秒
18位 国士舘大 13分09秒
19位 東京国際大 13分16秒
20位 上武大学 13分53秒
※関東学生連合はオープン参加
復路の結果
6区を勝負区間に挙げている大学が
多いです。
スタートから熾烈な争いが見れそう
ですね。
6区-7区
シードの壁である10位と11位の間は
なんとわずか8秒。
7位の帝京大から11位の日本体育大まで
差は1分30秒ほどしかありません。
簡単にひっくり返る状況ですね。
タイムは7位との差です。
7位 帝京大 00秒
8位 順天堂 15秒
9位 城西大 18秒
10位 中央学院大 23秒
---シードの壁---
11位 日本体育大 31秒
12位 中央大 1分32秒
13位 駒沢大 2分40秒
7区-8区
少しずつ差が開き始めました。
日本体育大 -17秒
城西大 -16秒
帝京大 -4秒
中央学院大 0秒
---シードの壁---
順天堂大学 2分36秒
中央大学 3分05秒
10位の中央学院大と11位の順天堂大で
だいぶ差がついています。
のこり2区間で詰められるかどうか。
8区-9区
青学・下田裕太がさらに首位を磐石にする中
シード権争いも状況が見え始めてきました。
8位 中央学院大 -31秒
9位 帝京大 -12秒
10位 拓殖大 0秒
---シードの壁---
11位 順天堂大 1.21秒
12位 中央大学 3分19秒
12位中央大学はトップ青山学院との
差が17分08秒。
シードよりも繰り上げスタートの
ピンチです。
9区-10区
7位 城西大 -1分11秒
8位 拓殖大 -45秒
9位 帝京大 -45秒
10位 中央学院大 0秒
---シードの壁---
11位 順天堂大学 +1分06秒
12位 駒澤大学 +2分42秒
最後の10区。
シード圏の中央学院大学と11位の順天堂大学は
1分06秒差。
シードを守りきれるか。
大逆転劇があるのか。
がんばれ!
みんながんばれ!!
シード権確定!!
優勝 青山学院大学
2位 東洋大学
3位 早稲田大学
4位 日本体育大学
5位 東海大学
6位 法政大学
7位 城西大学
8位 拓殖大学
9位 帝京大学
10位 中央学院大学
---シードの壁---
11位 順天堂大学
12位 駒澤大学
最後に
来年のシード校の10校、そして予選会
から再挑戦する10校。
シード権が獲得できなかった大学も、
今年の関東圏最速の20校の一員です。
胸を張って次を見据えて欲しいですね!