下町ロケット

下町ロケット 野木教授の元ネタ(モデル)は誰?現実に無人農耕トラクターはあるの?

投稿日:

 

舞台は空から大地へ。

 

2018年版下町ロケットでは打ち上げた

準天頂衛星を使った無人農耕トラクターが

テーマとなっています。

 

この無人農耕トラクターのシステムを

研究している野木教授にはモデルが

います。

 

どんな方でしょうか。

 

調べましたのでご覧ください。

 

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野木博文教授のモデルは誰?

 

北海道大学の野口伸教授がモデルと

なっています。

 

北海道大学の農学部、同大学大学院の

農学研究科で博士号を取得した日本に

おける農業情報工学・農業ロボット工学の

第一人者です。

 

ドラマ同様、準天頂衛星システムを

利用した農業ロボットの研究をしている

方です。

※JAXAとの共同研究

 

 

プロフィール

 

名前:野口伸(のぐちのぼる)

 

生年月日:1961年7月17日(57歳)

 

出生地:北海道三笠市

 

出身地:山口県下関市

 

研究分野:農業情報工学・農業ロボット工学

 

所属:北海道大学

 

 

無人農耕トラクターは実現可能?

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野口教授の研究室では日夜開発・研究が

進められています。

 

2018年8月には「大泉洋の驚きジャパン2」

にて野口教授の無人トラクターが紹介

されました。

 

GPSを利用した自動走行するトラクター

というダーヴィンやアルファ1の元ネタと

なった無人農耕トラクターです。

 

 

ビークル・ロボティクスとは

 

ビークルは車、ロボティックスはロボットの

運転制御などの意味があります。

 

野口教授の研究室ではトラクターだけでなく

空・水上(水田)など様々な場面での農業用

ロボットの研究がされています。

 

トラクターと田植え機、コンバインなど

複数の種類の無人トラクターを協調させて

同時に制御するシステムも開発されて

います。

 

 

ドラマより現実のほうがすごい!

 

野口教授の研究室ではドラマに使われた

モデルのほかにも、重量野菜の収穫のための

アームのついた機械や水田を水面滑走する

ボートなども開発されています。

 

高齢化・人口減少に悩む農業を救う

最新のロボットの研究はドラマよりも

さらに進化しているようです。

 

ドラマ内のセリフにもありますが、

このような最新ガジェットによって

若い人たちが興味を持ってくれると

いいですよね。

 

 

最後に

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下町ロケットで無人農耕トラクターの

システムを研究している野木教授の

モデルは北海道大学の野口教授でした。

 

ダーヴィンやアルファ1といったドラマに

登場するような無人農耕トラクターは

もちろんのこと、重い野菜を収穫する

ためのアームがついたものや水田に

足を踏み入れる必要がなくなる水面滑走

できる無人ボートなども開発されて

います。

 

私はドローンなどのガジェットが大好き

なのでビークル・ロボティックスも

ちょっと操作してみたいです。

 

同じように興味を持つ若者が増え、

農家の跡継ぎ問題が解決していくと

いいですよね。

 

 

 

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