朝ドラ「スカーレット」で川原常治が借金を返すために売ってしまった赤い手袋を拾った警察官を演じる俳優は誰でしょうか。
意外にイケメンだと一部で話題になっていますね。
調べてみたところ、俳優としても活動していますがメインは落語家のようです。
警察官役の俳優は誰?
森乃阿久太です。
森乃福郎一門の落語家です。
上方落語協会に所属しています。
ちなみに阿久太はアクターと伸ばして発音するようですよ。
その読みの通り俳優としても活動しており、これまで「科捜研の女」「水戸黄門」「大岡越前」などに出演経験があるようです。
年齢は48歳です。
アラフィフには見えない若々しいイケメンですよね。
プロフィール
名前:森乃阿久太(もりのあくたー)
本名:井上久男
生年月日:1971年6月28日(48歳)
出身地:京都府
血液型:A型
事務所:東映京都撮影所俳優部
赤い手袋を拾った警察官
川原常治が娘たちにお土産として買ってきたものの、借金を肩代わりしてくれた草間宗一郎にお金を払うために雑貨屋である大野家に売ってしまった赤い手袋。
この赤い手袋をそれとなく喜美子に渡すために道端に置いておいたらこの警察官が拾ってしまいました。
警察官は喜美子とも顔なじみだったようで「この手袋、喜美ちゃんの?」という問いに喜美子は元気いっぱいに「違う」と答えてしまいました。
これにより喜美子は「赤い手袋」の存在を認識してしまい、それとなく渡すのがかなり難しくなりましたね。
警察官の本来の用事
信楽近辺で「人さらい」が横行し始めています。
実際、第9話では熊谷照子が何者かに襲われかかっていますね。
人口が少なく防犯カメラ等のないあの時代は今よりもずっと危険度が高そうです。
草津・・・?
ところでこの警察官は「草津のほうで」と言っていましたよね。
草津といえば群馬県のイメージがあります。
一方、舞台となっている信楽は滋賀県です。
滋賀県と群馬県の間には長野県があり、今の時代でも「近所」でありません。
スカーレットの時代であれば情報もなかなか入ってこない遠い場所のような気がします。
ということで調べてみたところ、滋賀県にも草津市がありました。
琵琶湖の南端、大津市の東側です。
舞台となっている信楽は草津の南東に位置しています。
歩いて行けるような距離ではありませんが群馬の草津と比べたらかなり近いですね。
最後に
朝ドラ「スカーレット」に登場した警察官を演じたのは森乃阿久太です。
俳優としてもときどきドラマに出演していますが、本業は落語家です。
上方落語協会に所属しています。
同じく第9話に登場した熊谷照子の母・和歌子を演じる女優も大阪では有名な芸人です。
製作が大阪局だからなのか、舞台が関西(滋賀県)だからなのか大阪の人が多く出演していますね。