朝ドラ「スカーレット」の第71話で登場した、窯業(ようぎょう)研究所の所長の柴田寛治を演じる俳優は誰でしょうか。
調べましたのでご覧ください。
「スカーレット」は喜美子が陶芸家になる物語ですが、やっとその道へ進みそうな気配がしてきましたね。
とはいえまだまだ紆余曲折があるようですね。
柴田寛治役の俳優は誰?
中村育二です。
劇団カクスコを主宰していましたが2002年に解散、その後はドラマや映画などに俳優として出演しています。
朝ドラは「てるてる家族」「あさが来た」に出演経験があります。
大河ドラマは「江~姫たちの戦国~」「軍師官兵衛」「いだてん~東京オリムピック噺~」に出演しました。
最近のドラマではTBSの「グッドワイフ」やテレビ朝日の「相棒シリーズ」、令和版「白い巨塔」などに出演しました。
プロフィール
名前:中村育二(なかむらいくじ)
生年月日:1953年12月21日(65歳)
出身地:和歌山県
身長:176cm
血液型:O型
事務所:ジェイ・クリップ
窯業研究所・所長
柴田寛治は窯業研究所所長です。
大野家がはじめた喫茶店に、十代田八郎が入選したことを報告にやってきています。
そこで見たコーヒーカップに興味を示しています。
喜美子、ついに陶芸家の道へ?
「スカーレット」は女性陶芸家の草分け的存在をモデルにしたドラマです。
もちろんその女性陶芸家というのは喜美子のことです。
これまで絵の学校に通おうとしてみたり、絵付けの仕事をしてみたりといった方向に興味を示していましたが、夫となる十代田八郎の影響で陶芸に興味を持ち始めました。
初めて作ったコーヒーカップが窯業研究所の柴田所長と橘ひろ恵の目に留まり、陶芸家としての道を踏み出しそうな気配です。
夫である八郎は複雑な気持ちになりそうですね。
性格が良いので嫉妬しそうにはありませんが、今後自分ではなく喜美子が陶芸家としてどんどん成長していってしまえば穏やかな気持ちではいられなくなるでしょう。
ちなみに公式サイトでネタバレされていますが、喜美子は八郎と離婚します。
陶芸家としての評価が離婚の一因になっていそうですね。
最後に
朝ドラ「スカーレット」の窯業研究所の柴田所長を演じている俳優は中村育二です。
「いだてん」の上野鈴本亭席亭役、「白い巨塔」の杉田寿広役を演じた俳優です。
窯業研究所の柴田所長たちは喜美子の才能に目をつけたようです。
喜美子にとっての初作品が評価を得るのはいいことですが、このことが八郎との亀裂にならないといいですね。