朝ドラ「スカーレット」は第11話で5年が経ち、喜美子たちは15歳になりました。
演じる女優・俳優はメインキャストたちです。
主人公の喜美子を始め、照子や信作も「15歳に見えない」とネットがざわざわしていますね。
喜美子、声がおばさん
喜美子を演じているのは戸田恵梨香です。
31歳です。
31歳にしてはとてつもなく美人ではありますが、やはり15歳は無理がありますよね。
セーラー服が安いコスプレにしか見えません。
幼少期の喜美子とは髪型が違うのも違和感の原因かもしれませんね。
照子、ネットで総叩き
照子を演じているのは大島優子です。
30歳です。
大島優子は元AKB48メンバーです。
「ネットの住人」には秋元康を嫌っている人が多く、AKBや乃木坂等のアイドルやそのグループを卒業した人を叩く声はとても大きいです。
個人的には大島優子の照子役は髪型を子役に似せていたこともあり、かなり違和感は少なかったです。
自分の親の会社である丸熊陶業が喜美子の内定を取り消しましたが、「なんとか全員説得するから待ってて」と優しさを見せたシーンにちょっとだけ感動しました。
信作
信作を演じるのは林遣都です。
28歳です。
3人の中では一番若いですが、やはりアラサーの俳優に15歳は無理がありますよね。
学生服+学生帽なので「老けた中3・高1」には見えなくもないかもしれません。
なぜ子役を使わなかったのか...
キャストたちはすばらしい女優・俳優ですが、さすがに15歳を演じるのは違和感があります。
なぜ子役を使わなかったのでしょうか。
早くメインキャストを出したい気持ちはわからなくはありませんが、朝ドラのような成長していくキャラクターを早い段階から演じさせるのは視聴者が感情移入できなくなるので評価の下落に直結するような気がしますよね。
スカーレットは一部の視聴者がすでに「なつぞら越え」と評価していましたが、大阪編で状況が変わってしまうかもしれません。
15歳の喜美子はいつまで続く?
大阪編そのものは第6章まで続きます。
ただし第4章で3年の月日が経過し18歳になります。
18歳もかなり厳しいですが15歳よりはだいぶましになりそうですね。
最後に
朝ドラ「スカーレット」の第11話で喜美子たちは15歳になりました。
子役からメインキャストに演じ手がバトンタッチしましたが、メインの3人が「15歳に見えない」とネットがざわざわしています。
演技以前にアラサーの俳優・女優が15歳はさすがに無謀ですよね。
なお喜美子はこれから大阪へ働きに出て、第4章まで15歳が続きます。
照子と信作は大阪編ではほとんど出てこないので気にならないかもしれませんが、喜美子はこれから2週に渡って15歳のままです。
この期間で視聴者が離れないといいですね。