色々あった欅坂46がついに改名し、「櫻坂46」として再始動しました。
毎週日曜日に放送されていた冠番組「欅って、書けない?」もリニューアルされ「そこ曲がったら、櫻坂?」となりました。
10月18日の第一回放送では、さっそくファーストシングルのフォーメーションが発表されましたね。
その内容はyahoo newsにも取り上げられていたのですが、そこでは不満の声が数多く寄せられていました。
コメントしていた方は、きっと他のアイドルグループには見向きもしない生粋の欅坂ファンか、逆にただ不満が言いたいだけのアンチでしょう。
不満の声
不満を言う方々は「新体制になって華々しく再デビューするのに明るさが感じられず悲壮感が漂っている」と感じているようです。
悲壮感かどうかわかりませんが、わずか14人しかステージに立てなかったり色々あった「欅坂46」の名を捨てて再デビューする最初の一歩ということを考えたら、緊張感があるのは当然ではないでしょうか。
返事がない
「名前を呼ばれても返事をせず黙って立ち上がっている」と不満を言っている方がとても多いです。
まるで誰も返事をしなかったかのようなコメントが目立ちますね。
たしかに、新センターを含めて何人かは声が出ていませんでした。
ですが改めて録画をカウントしてみたところ、14人中9人は返事をしています。
さらに声が出ていないメンバーも何人かは口を開いてはいるので音が取れていないか聞き取れないほど声が小さいかというところでしょう。
不貞腐れて返事をしなかったのではなく緊張とプレッシャーで声が出ていないだけのように見えます。
暗い
笑顔を見せなかったり、嬉しそうな表情をしなかったりといった態度が批判されています。
今回は14人というとても少ない編成であり、さらには櫻坂として再出発する第一歩なので絶対に失敗が許されないという緊張感があります。
能天気にニコニコしながら「やったー!!」と喜ばないのは、それぞれがこのグループを大切に真剣に考えているからではないでしょうか。
他のグループの選抜発表もこんな感じ
今回の選抜発表を批判する人の中には「欅坂の暗いイメージのまま」とコメントしている人がいました。
ですが、あの乃木坂46でも選抜発表時は似たような空気感があります。
乃木坂46は毎回選抜が行われており、時々スタジオで発表があり呼ばれたメンバーとバナナマンが軽く話をするというパターンがあります。
しばらくスタジオ収録パターンがないと、久しぶりの選抜発表に参加したバナナマンの二人が「あれ?こんな感じだったっけ?」と緊張感に驚いたりします。
もちろん笑顔を見せるメンバーもいますが、逆に返事もできず神妙な顔で立ち上がるメンバーもいます。
中には1期生や何度も選抜経験があるメンバーでも涙を流すことすらあります。
あの秋元真夏ですら1回しか転んでいません。
25枚もシングル曲を発表している乃木坂ですらそれほどピリピリします。
櫻坂46が特別暗いわけではなく、「選抜発表」自体が特別な雰囲気のある場なのでしょうね。
フォーメーション詳細
発表されたフォーメーションは以下の通りです。
一列目・二列目の8人は櫻エイトと呼ばれ、表題曲以外にも同じ編成で参加します。
表題曲以外では森田ひかるを含め、藤吉夏鈴・山崎天の3人がセンターを務めるとのことです。
わかりにくいですが、おそらく櫻エイトは「全曲参加」が確定しているということなのでしょう。
メンバーたちはちゃんと最初から理解していたのでしょうか。
特に表題曲で一列目左右の二人はモヤっとしそうな気がします。
三列目は楽曲により入れ代わりがあります。
カップリング曲などをあわせて今回は7曲あり、三列目の入れ替わりによって全メンバーがどれかの楽曲に参加することになります。
三列目
左から順に
武元唯衣
大園玲
守屋茜
松田里奈
尾関梨香
土生瑞穂
櫻エイト
二列目
左から順に
菅井友香
藤吉夏鈴
小池美波
山崎天
田村保乃
一列目
小林由依
森田ひかる(センター)
渡邉理佐
最後に
櫻坂46としての1stシングル・表題曲の選抜メンバーが発表されました。
個人的には「想いを新たに進んで行くメンバーたち」に見えましたが、一部の方々には不満があったようですね。
選抜発表に慣れていない櫻坂メンバーおよびそのファンたちは今後徐々にこの空気感に慣れて行けばいいと思います。
いい曲・いいパフォーマンスが見られるといいですね。
楽しみです。