日本は貧乏な庶民に厳しい国ですね。
お金持ちは優遇され様々なメリットを受ける一方、貧乏な我々庶民は搾取され続けています。
それでも真面目に働けば地位や給料が上がる人は耐える価値がありますが、そうではない人たちは日本にいる意味はないですよね。
海外に行きませんか?
永住権を取ったり国籍を変えたりするのは大変ですが物価の安い国にビザの許す限り滞在する「外こもり」という手段もありますよ!
外こもりの定義
外こもりとは
アルバイトなど日本で短期集中的に稼いだ金を持って物価の安い国に行き、そこで長期滞在して生活することを言う
引用:日本語俗語辞典
とされています。
しかしこれは古いタイプの外こもりです。
昔は貯めたお金を減らさないために1日中宿から出てこない「引きこもり」も多いとされていました。
ただ時間を浪費しているだけで将来性がないですよね。
新しい外こもり
現在の多くの外こもりは
ネットを駆使してお金を稼ぎながら物価の安い国で長期滞在する
という生活スタイルを築いています。
ノートPCが安価に手に入るようになり物価の安い国でもネット回線が整っている宿が増えたこと、さらにはネットで稼ぐ手段が増えたことで外こもりが進化しています。
いわゆるデジタルノマド的な働き方をする海外在住者です。
自分で稼ぐ技術を持ち、それを日々磨いているため生涯企業に所属せず生きていける人たちです。
日本は本当に終わるの?
「終わる」というのを国家の破綻の意味で言っているのであれば終わらないでしょう。
日本を運営している人たち自身も日本人なわけですからなんとかするはずです。
ただ、これまで以上に貧乏人がお金持ちを支える社会という側面が強くなる可能性は高いです。
年功序列で出世し給与が上がる時代ではなくなり、正社員でも終身雇用は保証されなくなりました。
それでも技術やお金を持っている人は問題ありません。
苦しいのは何の技術ももたない庶民です。
特に派遣など非正規で働く人は安い時給で使い捨てにされるにも関わらず高い税金で搾り取られてしまいます。
少子高齢化はもはや取り返せないレベルに来ており、年金も破綻寸前です。
よろしい、ならば海外脱出だ
貧乏な庶民にはますます厳しい国になっていく日本ですが、「日本パスポート」は海外ではすさまじい威力を持ちます。
入国審査が厳しい国でも日本人ならば笑顔で通してくれることも多いですし、現地の人たちもこちらが日本人とわかると友好的な態度を取る人が多いです。
※あくまで「多い」というだけで全員がそうだとは言っていません
昭和の頃の日本のお金持ちが作り上げた日本国というブランドを使って海外でその恩恵に預かりましょう。
注意
「日本国」は海外では魅力的なブランドになっています。
ですがそれを笠に着て横暴なふるまいをしてはいけません。
極端な値切りや偉そうな態度を繰り返せば日本国のブランドは失墜するでしょう。
極端にへりくだる必要はありません。
日本人らしく相手を思いやる心でいれば十分です。
ネットで稼ぐ技術
外こもりをする際に身に着けておかなくてはならないのが「ネットで稼ぐ技術」です。
旧来の外こもりのように日本で貯めたお金で海外にいるのは将来性がなく危険です。
ネットで稼ぐ技術を持ち、それを磨き続けることで収入を拡大していくべきです。
外こもりの場合、限界まで節約すれば月5万円程度で生活も可能です。
5万円を稼ぐレベルであれば「才能」は不要です。
最後に
日本は次々と庶民に厳しい政策が登場し生きにくくなっています。
それでも真面目に働けば出世・昇給する見込みがある方は頑張ってください。
そうでない人は海外に脱出しましょう。
先人の努力のおかげで今はほとんどの国でネットが使えます。
ノートPCも安く手に入るようになりました。
ネットで稼ぐ技術を磨いていけばブラック企業に搾取される人生からも逃げることができますよ。