2020年版「ルパンの娘」も佳境に入ってきたような雰囲気ですね。
Lの一族を追ってカズくんをマークする北条美雲。
円城寺さんがカズくんのボディガードを引き受けたのですが、まさかの凡ミスで大変なことになりました。
円城寺輝、第7話の足取り~Lの守り神編~
北条美雲がカズくんとLの一族の関係を怪しんでいることから、尊(華の父)が円城寺さんにカズくんのボディガードを依頼しました。
円城寺さんはさっそくカズくんにGPSが付けられていることを察知、これを外して北条美雲を誘いこみミュージカルへ突入します。
踊りながらさりげなくてんとう虫型盗聴器を付けたことで「僕はLの一族の守り神だ」と満足気です。
うっかり円城寺さん、守り神から疫病神へ転落
なんと円城寺さん、せっかくカズくんから外したGPS発信機を持ったまま華たちの部屋に来ていました。
これにより北条美雲はLの一族のアジトを発見してしまいます。
自称「Lの守り神」から一転、疫病神扱いされてしまいます。
その間、わずか1分20秒でした。
しょんぼり円城寺さん
おばあちゃんからは「疫病神やな」、悦子からは「余計な歌、歌ってるからよ」と散々な円城寺さん。
珍しくしょんぼりしています。
悦子からはこれまで1stシーズンから誰も触れてこなかったミュージカルがついにつっこまれましたね。
これによりミュージカルは心象風景的な何かではなく、現実で歌っていたことが確定しました。
脈絡もなく突然現れて周囲を巻き込んで歌うことを受け入れているLの一族、ただものではありませんね。
個人的に気になるのはスーパーでのミュージカルです。
円城寺さんが適当に商品を放り込み続けたのは現実の出来事だったことになります。
ちゃんと買ったのでしょうか。
円城寺さんは探偵なの?
第7話でのミュージカルでは、「私は探偵」と歌っています。
これにより「円城寺輝は探偵だった。だからカズくんにつけたGPSも発見できたし、いつも神出鬼没で自由自在に現れることができる」とツイートしている方がいました。
残念ながら違います。
円城寺さんは泥棒です。
しかもLの一族より規模が大きく、前作ではストーリーの途中でリヒテンシュタイン公国へと仕事に行きましたし、前作の登場シーンでは海外の仕事がひと段落して休暇を兼ねて日本に戻ってきていました。
世界的大泥棒ということになりますね。
円城寺さんは毎回相手の立場で歌っているので、今回の「私は探偵」は北条美雲のことです。
最後に
視聴者人気が高いミュージカル男・円城寺さんの凡ミスでLの一族の暮らすマンションが北条美雲にバレてしまいました。
Lの一族からは「疫病神」だの「余計な歌を歌っている」だの散々な言われようで、さすがにしょんぼりしていましたね。
第7話ではその後特に名誉挽回する姿が見られませんでしたが、第8話予告では白い空間でカズくんを前に踊っています。
天国へ行く直前のカズくんを現世に繋ぎとめるという手段で凡ミスの償いをしようとしているのかもしれませんね。
だとするとまた「円城寺さんは妖精か何か」説が再燃するわけですが...(笑)