フジテレビで放送されている2020年版「ルパンの娘」。
視聴率こそ振いませんが、視聴者の満足度が非常に高いドラマですよね。
そろそろ終盤という第7話でナターシャという殺し屋のシスターが登場しました。
ナターシャ役の女優はロシア人と日本人のハーフの女優です。
一緒に行動していたボスっぽい役の俳優は伝説的なスーツアクターだそうです。
二人とも調べましたのでご覧ください。
目次
殺し屋シスター・ナターシャ役の女優は誰?
太田莉菜です。
父が日本人、母がロシア人のハーフです。
2歳のころまでモスクワに住んでいたそうですよ。
今でもロシア語を自在に喋ることができ、母との日常会話もロシア語を使っているとのことです。
女優としては、「来世ではちゃんとします」に高杉梅役で出演していました。
プロフィール
名前:太田莉菜(おおたりな)
生年月日:1988年1月11日(32歳)
出身地:千葉県
身長:170cm
血液型:B型
事務所:エイジアクロス
役どころは「全く分からないです」
偽Lの一族として登場するナターシャ。
公式サイトでは太田莉菜にインタビューした記事があるのですが、なんと「台本を読んでも彼女が誰なのか全くわからないです」ととんでもないことを言っています。
でも、たしかにこれまで登場した悪役たちも何者なのかわからない人が多かったですよね。
前作と今作の2回の出演があった双葉美羽(演:田中みな実)も何者なのか、なぜプロレスラー二人をシモベにしているのかなど説明がないままでした。
「ルパンの娘」はそういうものなのかもしれませんね。
セリフは一行のみ
見るからに重要そうな役ですが、第7話では一言もしゃべりませんでした。
第8話にも続けて出演するようですが、セリフは一行のみだそうです。
ボス役の俳優は誰?
スーツアクターの岡元次郎です。
カズくんを演じている瀬戸康史が主人公を演じた「仮面ライダーキバ」では仮面ライダーイクサと仮面ライダーダークキバの「中の人」を演じています。
もちろんそれだけでなく、仮面ライダーシリーズは「BLACK」でデビューしてから現在放送中の「セイバー」までほとんどの作品に関わっていますし、スーパー戦隊シリーズは1985年の「チェンジマン」から毎年のように出演しています。
特撮ファンにとってはレジェンド的なアクターです。
プロフィール
名前:岡元次郎(おかもとじろう)
生年月日:1965年1月5日(55歳)
出身地:宮崎県都城市
身長:180cm
事務所:ジャパンアクションエンタープライズ
もしかして:ボスじゃない?
風貌がボスっぽいですが、役名は「大柄な男」であり名前が設定されていません。
ボスではないのかもしれませんね。
ナターシャの通訳的存在なのかもしれません。
最後に
2020年版「ルパンの娘」第7話・第8話に登場する殺し屋シスター・ナターシャ役の女優は太田莉菜、横にいるボスっぽい雰囲気の「大柄な男」は伝説のスーツアクター・岡元次郎です。
太田莉菜は「台本を見てもよくわからない」と言っていましたが、第8話でもわからないまま終わるのでしょうか。
カズくんが刺されておりシリアスな雰囲気ですが、予告では円城寺さんが天国っぽいところで踊っているのでギャグで終わる可能性もありますよね。
どちらに転んでも面白そうなので楽しみです。