テレビ朝日「ケイジとケンジ」に登場する多胡永吉は桜木警察署捜査課の課長です。
桐谷健太が演じる仲井戸豪太の直属の上司にあたります。
多胡永吉を演じている俳優について調べましたのでご覧ください。
多胡永吉を演じる俳優は誰?
矢柴俊博です。
「駐在刑事」や「PRINCE OF LEGEND」、映画「覚悟はいいかそこの女子。」「新宿パンチ」などたくさんのドラマや映画に立て続けに出演し、その名バイプレイヤーぶりを惜しみなく発揮しています。
プロフィール
名前:矢柴俊博(やしばとしひろ)
生年月日:1971年10月2日(48歳)
出身地:埼玉県草加市
身長:171cm
血液型:A型
事務所:株式会社CRG
多胡永吉とは?
多胡永吉は神奈川県警横浜桜木警察署捜査課の課長です。
中間管理職に当たるので、コンプライアンスの徹底を常に気にしています。
刑事だけではなく、検事にも気をつかわないときけないので、仲井戸豪太の動向が気になっており、暴走しないかといつも冷や冷やしています。
矢柴俊博はこんな人
もともとは監督になることが夢だったという矢柴俊博。
しかし、大学在学中に演劇サークル「劇団森」、パントマイム集団「舞夢踏」に所属することになり、役者の仕事に傾倒していきました。
大学を7年半かけて卒業した後は、損保会社のコールセンターで夜勤をしながらも舞台を中心に活動していました。
2000年4月には、矢柴俊博が演出・主演した「七部袖、ほくろ」がパルテノン多摩小劇場フェスティバルでグランプリを受賞しました。
演技については、「ただセリフを覚えたり指示された動きをこなすのではなく、役柄の個性を自発的に考えて貪欲に作り上げていくべきである」というこだわりを持っており、ご自身の芝居の可能性を常に追求しています。
「僕とシッポと神楽坂」では、神主役を演じました。
相葉雅紀主演「僕とシッポと神楽坂」では、神出鬼没の神主役で出演されていました。
夜に散歩中の主人公の前に突然フワッと現れる神主という謎めいた役どころが、矢柴俊博のひょうひょうとしたルックスによく似合っていました。
他にも矢柴俊博は、気の弱い小市民の役や狂気を孕んだ役などさまざまな役どころに挑戦されており、ストーリーに良いアクセントを与える役を多く演じられています。
どんな役にも馴染めるカメレオン俳優として、高く評価されています。
最後に
木曜ドラマ「ケイジとケンジ」の多胡永吉を演じる俳優は矢柴俊博です。
上にも下にも気を使う中間管理職という役どころは、名バイプレイヤーとしての力量が試されるところですね。
矢柴俊博は名前だけではピンと来ない人でも顔を見れば「あっ!」と思う人も多いのではないかと思います。
ぜひ矢柴俊博の演技に注目して、ドラマをご覧になってください!