日テレドラマ「ケイジとケンジ」に登場する大貫誠一郎は、神奈川県警桜木警察署捜査課の署長であり、主人公の良き理解者です。
今回は、大貫誠一郎を演じている俳優について調べましたのでご覧ください。
大貫誠一郎を演じる俳優は誰?
風間杜夫です。
20代で芸能界デビューしてから現在まで、ブランクなくドラマや映画の世界で活躍されています。
朝ドラ「雲のじゅうたん」「おていちゃん」「甘辛しゃん」「ゲゲゲの女房」「マッサン」そして2020年上半期の「エール」にも出演予定です。
大河ドラマ「勝海舟」「元禄太平記」「獅子の時代」「おんな太閤記」「春の波涛」「八重の桜」「西郷どん」に出演しました。
2019年には「インハンド」にも出演していましたね。
若い頃には日本アカデミー賞で何度も再優秀助演男優賞に輝いています。
プロフィール
名前:風間杜夫(かざまもりお)
生年月日:1949年4月26日(70歳)
出身地:東京都世田谷区三軒茶屋
身長:171cm
血液型:O型
大貫誠一郎とは?
神奈川県警横浜桜木警察署の署長です。
何かと人に誤解されがちな主人公の仲井戸豪太にとっては数少ない理解者です。
豪太の情熱的な一面を評価しており、まだ未熟な部分も広い心で見守っています。
普段は温厚ですが、時折、発する重みのある言葉が、豪太たち刑事を救ってきました。
風間杜夫はこんな人
「芝居への意欲が消えることはない。」とインタビューで答えたことのある風間杜夫。
もう70代を迎えたベテラン俳優の風間杜夫ですが、「今のままじゃだめだ」とか「もう一皮むけたい」という思いに突き動かされているのだと言います。
表現の幅を広げることに余念がない風間杜夫は、まだまだ自分自身を探求したいという気持ちに溢れています。
そんな風間杜夫の信念が、風間杜夫の存在をいつまでもフレッシュに保ち続けているのかもしれませんね。
映画「蒲田行進曲」では映画俳優である主人公を演じました。
「蒲田行進曲」で風間杜夫は、落ち目にさしかかった大スターの役を演じました。
大スターの華やかさと大スターであるがゆえのぞんざいさやわがままさ。
風間杜夫は主人公が持つ欠点までもを魅力に変えて演じました。
この作品で風間杜夫は一気に知名度を上げ、文字通り、その時代のトップを走る大スターになりました。
最後に
木曜ドラマ「ケイジとケンジ」の大貫誠一郎を演じる俳優は風間杜夫です。
大貫誠一郎は、主人公を大きな心で見守る懐の深い署長です。
若い人に対しても理解がある優しいおじさまの役は風間杜夫のイメージにぴったりですね。
この作品では、風間杜夫の魅力が堪能できそうです。