フジテレビ「仮面同窓会」の第４話では
カズが何者かに殺されましたね。
高校時代に体育教師の樫村のせいで
障碍を負い、性格が捻じ曲がり仲間を
疑ったり売ったりした結果亡くなるという
残念な結末となりました。
それでもあえて言います。
カズはクズ！
カズはウザい！！
「障碍者は批判してはならない」
「亡くなった人の悪口は言ってはならない」
などの風潮がありますが、それでも
カズはひどいヤツでした。
※俳優はあくまで演技をしているだけです。
当記事はフィクションの存在である
カズ（大見和康）へのコメントであり
俳優を誹謗中傷する目的はありません。
また、当然ながらカズ以外の障碍者への
コメントでもありません。
目次
カズがクズ
実はカズはもともとはここまで性根の
腐った人物ではありません。
高校時代に樫村先生の体罰によって
片足が不自由になったことで人生が
一変したのです。
障碍を持ったことで女性と付き合う
ことができなくなり、全ての自信を失い
ネガティブな思考の持ち主になった
のです。
その点については多少同情できます。
洋輔を疑うクズ
第４話までずっと疑い続けています。
洋輔はほかの３人と違い、高校卒業後に
県外に「逃げた」ことや、樫村先生を
拉致した際にカズの名前を口にした
ことから不信感を持っているようです。
頻繁に「だからこいつを入れたくなかった」
と言っていますね。
そんなに嫌いなら参加させなければよかったのに
結局、カズは自分では何もできない
希一の「金魚のフン」です。
なのでもともと信用できなかった
洋輔を入れる際も反対意見を言えずに
そのまま言いなりになったのです。
後になって「本当は・・・」と言い出す
ヤツは腹立たしいですよね。
親友を金のために売るクズ
第４話では上原加奈子に樫村先生を
拉致した内容を喋っています。
上原加奈子は「一緒に希一を強請ろう」
と提案していました。
つまりカズは金のために親友を売った
ことになります。
上原加奈子はその提案の際にカズの
下半身を撫でていたのでそちらが
決定打になった可能性もあります。
どちらにせよ、己の欲のために親友を
売るのはクズですよね。
ちなみに、その後上原加奈子はカズからの
電話に出ず、カズはお金を貰うことは
できていません。
この件も洋輔に罪をなすりつける
カズの売った情報をもとに上原加奈子が
希一を強請りました。
希一は情報を漏らしたのは洋輔だと疑い
リンチをするのですが、この時もカズは
希一の後ろに付き従って「洋輔が情報を
流した」と言っています。
最低な野郎ですね。
実は足のマヒはフェイク？
「全ての元凶は洋輔」と言い出し、
第４話では洋輔の後を尾行しています。
片足がマヒしているのに普通に歩く
洋輔に追いついています。
本当は足は治っているのかもしれません。
さらに、片足がマヒしているはずなのに
自分より体の大きい洋輔が歩道橋から
落とされそうになっています。
試してみればわかりますが片足でそんな
ことをするのはほぼ不可能です。
足は治っているとみてよさそうです。
カズは死んでしまったので今更どうでも
いい話ではありますが。
だからといって殺されるほどのこと？
日本の法律ではどんな理由があっても
私刑は禁止されています。
ですがカズはそうされるほどの深い恨みを
持たれています。
原作ではカズは日比野真理に乱暴を働いて
います。
そしてカズや樫村先生をやったのは
日比野真理の関係者です。
最後に
フジテレビ「仮面同窓会」のカズが本当に
クズでウザい人物でしたね。
自分勝手で幼稚な考え方の持ち主で
頻繁にパニックをおこし騒ぎ立てます。
それでいて己の欲のために親友たちの
情報を流してしまい、さらにそのことまで
他人に罪をなすりつけています。
高校時代に体罰によって障碍を負った
とはいえ、看過できないほどひどい
性格です。
ちなみにカズをやった犯人は原作では
洋輔ではありません。
日比野真理の関係者が犯人で
理由は過去に犯した大きな罪の復讐です。
※原作小説の話です。ドラマ版は異なる
可能性があります