日本ではタピオカミルクティが大ブーム
ですね。
東南アジアに来る方は当然インスタも
やっているでしょう。
であればタピオカも好きに違いありません。
※偏見
私は実は日本でタピオカを飲んだことが
ありません。
タイ・バンコクで初めて飲んでから好きに
なったので別の国に移動してからも探す
ようになりました。
バンコクではどこにでもあるタピオカ屋
ですが、ビエンチャンにはほとんどありま
せん。
そんなビエンチャンを歩き回って探した
美味しいタピオカ屋さんを紹介しますので
ご覧ください。
目次
ビエンチャンのタピオカの相場
東南アジアは値段が表示されていない
屋台も多く、表示されていても字が読めず
高い値段で買わされることが多いです。
特にタピオカは日本では500円近くする
こともあり、多少ぼったくられても
気が付かないこともあります。
ですが相場が存在するならその値段で
買いたいですよね。
ビエンチャンのタピオカの相場はずばり
12000キープです。
日本円で約150円です。
安いですね。
ちなみにラオスの隣、タイの首都・
バンコクでは80円です。
そう考えると高く感じてきますね(笑)
オススメのタピオカ屋さん
何件か回った結果、もっともオススメ
できるのはこちらです。
Chamichiという名前ですが現地には
看板がありません。
外観を取り忘れましたが屋台の下にこんな看板が
表示されています。
お値段が8000キープ(約100円)と
相場より安いです。
ただ安いのではなく、なんとこのお店の
タピオカには生クリームらしきものが
投入されています。
正確にはクリープ的な粉末クリームだと
思われます。
見えますか?
上に白い層がありますよね。
飲んだ瞬間に生クリームのあの甘さが
口の中に広がります。
美味です。
ただしカロリーがすさまじいことに
なります。
ただでさえタピオカミルクティーは
とんこつラーメンクラスのカロリーと
揶揄されていますがそこに生クリームが
乗ろうものなら・・・
糖尿病一直線ですね。
しっかり動き回ってたくさん汗をかいて
デトックスしましょう。
このお店の注意点
女性の方に残念なお知らせです。
店主さんはヒゲを生やしたおじさんです。
日本ではイケメンのおじさんが店員を
していたことで炎上したそうですね?
このお店は残念なことにイケメンでは
ないおじさんが店主です。
なお、このおじさんはノリのいいおじさんで
こちらが近づくと笑顔でしゃべりかけて
くれます。
ラオス語がわからないことに気付くと
看板の指さしでの注文にも対応してくれますし
値段も表記されているのでしっかりお釣りを
返してくれます。
おじさんだからといって差別しないでぜひ
挑戦してみてください。
格安の生クリーム入りタピオカミルクティ
まず最初に伝えておきますがこの項で
紹介するタピオカはマズいです(笑)
タピオカがふにゃふにゃしており美味しく
ありません。
それでもメリットを感じる人が多いかも
しれないと思い紹介させていただきます。
このタピオカの特徴(メリット)
・値段が安い 5000kip(約63円)
・氷がないので量が多い(飲み物がシャーベット状)
・生クリームがホイップされている
インスタにあげる写真のためだけなら値段が
安く中心地に近いほうがいいですよね。
写真だけ撮って捨てるのは個人的には好ましく
ないと思います。
「お金払ってるんだからいいだろ」という
言い分はわからないでもありませんが
私は庶民なのでその手のお金持ちの横暴な
態度はキライです。
場所
ビエンチャンの中心、タートルダムから
近いタラートサオショッピングモールの
入り口付近に屋台のタピオカ屋さんが
あります。
お店の外観はこんな感じです。
お姉さんが恥ずかしがってこっちを
向いてくれませんでしたが写真そのものは
許可をいただいています。
注意点
ビエンチャンではまだ日本人が極度の
タピオカ好きであることが知られて
いません。
ですので黙っているとタピオカなしの
ミルクティを作ってしまいます。
このお姉さんは英語は苦手なようで
「パール」「バブルティ」は通じません
でした。
私が何度か「タピオカ」と注文したことで
もしかしたら「タピオカ」という単語は
覚えてくれたかもしれません。
ちなみにタイ語で「マン・サンパンラー」が
タピオカ(キャッサバ)です。
最後に
ラオス・ビエンチャンのタピオカ屋さんを
紹介しました。
ビエンチャンはラオスの首都ですが
とてものどかでのんびりした街です。
タピオカミルクティを飲みながら散歩して
みてはいかがでしょうか。