当記事には重大なネタバレが含まれる
可能性があります。
このドラマはネタバレを見ずに観たほうが
楽しめるかもしれません。
それでも知りたいという方だけご覧ください。
フジテレビ「仮面同窓会」の序盤、
ようすけたち4人が樫村先生先生への
復讐を遂げた後の帰り路でぶつかりそうに
なった白い車の中にいた人影は誰でしょうか。
原作小説を基に紹介しますのでご覧ください。
なお、小説版とドラマ版では設定が異なる
可能性がありますのでご注意ください。
【追記】
ドラマではこの白い車は存在しませんでした。
ドラマ版では犯人が違うのでしょうか。
白い車
原作では「仮面同窓会」を実行した後、
高速道路をくぐるトンネルを抜けた先に
停まっていました。
雨が強くなっていたため中にいた人は
判別できない状況でした。
乗っていたのは誰?
竹中美郷です。
ようすけと付き合いだした清楚な美人
ですが、それは表の顔です。
裏では最初から日比野真理の敵討ちを
考えており、その対象である樫村先生を
狙っていました。
さらに美郷には共犯者がおり、その人物は
車から離れ、現場を影から覗いていました。
ようすけが最後に感じた視線はその人物の
ものでした。
車種
トヨタの「86」です。
トヨタのスポーツカーで希一が乗る
スバル・BRZとは兄弟車です。
ともにトヨタ・スバルの共同開発の
車です。
盗難車
この車は盗難車です。
最初からようすけたちの「仮面同窓会」の
後に樫村先生を池に沈めることを予定して
いたため、足がつかないように無関係な
車を利用したのです。
ようすけたちとは違い、本当の犯人たちは
用意周到に計画を立てていました。
美郷が(雨で確認できなかったとはいえ)
ようすけに見られたのはこの件で唯一の
ミスといっていいでしょう。
最後に
フジテレビ「仮面同窓会」のようすけ
たちの樫村先生への復讐の直後に遭遇
した白い車の中にいたのは竹中美郷です。
樫村先生をリンチした現場にはもう一人
男がおり、二人で樫村先生にトドメを
さしています。