TBSドラマ「グランメゾン東京」第7話では相沢瓶人の妻でアメリのママのエリーゼが登場しましたね。
フランス人なのに日本語がペラペラだったり、勝手に出て行ったのにアメリを連れ戻しに来たりとめちゃくちゃな人物です。
演じている女優を調べましたのでご覧ください。
なお当記事にはエリーゼへの批判がありますが、演じている女優への批判ではありません。
当然ですがドラマのキャラクターであるエリーゼと演じている女優は同じ人間ではありません。
フィクションと現実を混同しないようにしましょう。
目次
アメリのママ・エリーゼ役の女優は誰?
太田緑ロランスです。
名前から想像できる通り、ハーフの女優です。
父親がフランス人で母親が日本人とのことで、北海道の札幌出身です。
ちなみに蛇足ですが、フランス・パリの緯度は北緯48度で稚内の45度よりも北にあります。
太田緑ロランスは早稲田大学文学部出身でこれまでも日本の舞台や映画、ドラマなどに多数出演しています。
朝ドラ「半分、青い。」にも出演したことがあります。
プロフィール
名前:太田緑ロランス(おおたみどりろらんす)
出身地:北海道札幌市
事務所:アルファエージェンシー
エリーゼとは
相沢瓶人(演:及川光博)の妻で、フランス人です。
相沢はフランスで尾花夏樹のエスコフィユで働いていましたが、ナッツ混入事件によって大問題になった際に出て行きました。
そう、エリーゼが勝手に娘を置いて出て行ったのです。
エリーゼの主張
アメリを取り返しに来たエリーゼは「相沢瓶人はアメリのことを蔑ろにしている」と言っています。
フランス時代、エスコフィユは三ツ星を獲得するためにかなりハードなことをしており、相沢瓶人も娘との時間がほとんど取れずにいました。
今もまた尾花夏樹とともに三ツ星を狙っていることから、アメリはエリーゼと一緒にいた方が幸せだと主張しています。
ちょっと何言ってるかわかんない
エリーゼはそもそも、アメリを置いて突然蒸発しました。
その当時、相沢瓶人はエリーゼの実家に連絡しましたが義両親もエリーゼがどこにいるかわからないという状況でした。
当時働いていた職場も辞めていたはずです。
そこまで徹底的に雲隠れしておいて、いまさら「アメリは私といたほうが幸せ」というのは無茶苦茶ですよね。
アメリ、ママについていく
なんとアメリはエリーゼとともにフランスへ行ってしまいました。
エリーゼは新しいパートナーがいると言っていましたが、それは嘘でした。
全く知らない国ではないとはいえ、今までと環境の違う場所でアメリが幸せになれるのか不安ですね。
アメリは状況がわかっていないのでは?
アメリは相沢瓶人に「またママと一緒だね」と言っていました。
これは「パパとママと3人一緒だね」という意味のはずです。
久しぶりにママに会えたことでパパよりママを優先していはいますが、パパを嫌いになったわけではないです。
おそらく、しばらくの間はママと一緒にいられる幸せを感じて過ごせるでしょうが、そのうち「パパは?」と言い出すでしょう。
エリーゼはそのときどう答えるつもりなのでしょうか。
最後に
TBSドラマ「グランメゾン東京」の相沢瓶人の妻でアメリのママのエリーゼを演じている女優は太田緑ロランスです。
北海道出身でフランス人と日本人のハーフです。
ドラマではエリーゼがパパからアメリを奪う悪役だったこともあり、批判が殺到しました。
勝手に出て行ったにもかかわらず「アメリは私といたほうが幸せ」という謎理論をかざし、本当にアメリを連れて行ってしまいました。
アメリはこの状況を理解できていなかったように感じます。
今後フランスでアメリがどう過ごすのか気になりますね。
なお、当記事は演じている女優を誹謗中傷する意図は微塵もありません。
あくまでエリーゼの行動を批判しているだけです。
エリーゼの性格と演じている女優の性格は必ずしも一致するとは限りません。
フィクションと現実は異なります。