フジテレビ系ドラマ「ダイバー」の主人公・黒沢兵悟は第1話で「幼少期に父がギャンブルにはまってしまい借金地獄に陥った」と語っていました。
それ自体はターゲットにあわせた作り話だったようですが、エンディング付近でも幼少期の回想シーンがありましたよね。
この回想シーンで黒沢の幼少期を演じた子役は誰でしょうか。
調べましたのでご覧ください。
黒沢兵悟の幼少期を演じた子役は誰?
津山滉士朗です。
ドラマではカメラ映りが悪かったのか、それとも成人後の黒澤兵悟役がイケメンだからなのかあまり評価がよくないようですが、実はとてつもなくかわいい子役です。
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まだドラマへの出演はほとんどない子役ですが、今後成長していくことでしょう。
このかわいさを維持したまま10代後半・20代前半を迎えることができればブレイクは間違いなさそうです。
プロフィール
名前:津山滉士朗(つやまこうしろう)
生年月日:2009年3月31日(11歳)
身長:137cm(成長中)
事務所:テアトルアカデミー
第一話の回想は作り話?
第一話では黒沢兵悟の幼少期が語られました。
黒沢の父親がギャンブルにはまり借金を作り、黒沢自身もギャンブルにハマって借金を作ってしまった話と、両親が取立人らしき人物に脅され、幼い黒沢兵悟が「お前は騙す側になるか騙される側になるか」と問いかけられるシーンです。
第一話ではターゲットであるオレオレ詐欺組織の海藤社長の幼少期に重ねた設定の人物を装っており、その際に海藤社長に「父がギャンブル狂で自分もギャンブルにハマって借金を重ねた」と語りました。
これは詐欺師が使う常套手段の一つで、相手と同じ境遇を語ることで親近感を与えて信頼しやすくなるという手法です。
黒沢は潜入捜査のたびに名前も境遇も違う人物に成りすましています。
ただ、津山滉士朗が演じた回想シーンは海藤社長が捕まった後です。
ですのでギャンブル云々の話は作り話の可能性が高いですが、両親が借金を作ったのは事実なのかもしれませんね。
詐欺を学んだのは事実?
原作漫画では幼少期のエピソードがありませんが、ドラマ第一話の回想シーンに似た話が語られたことはあります。
またドラマ版の黒沢兵悟は元天才詐欺師とされています。
回想シーンの取り立て屋から詐欺の手法を学び独り立ちしている可能性は高そうです。
津山滉士朗の再登場はある?
上述の通り、原作漫画では黒沢兵悟の幼少期のエピソードおよびスカウトされるまでのエピソードは存在しません。
ドラマ「ダイバー」は話数がとても短く、5話で完結すると予告されています。
1話はオレオレ詐欺事件、2話はカルト宗教です。
原作の事件としては、他にF国(東南アジアらしい風貌)の事件とメキシコの組織の合計4つしかストックがありません。
もし原作通りのエピソードを1話完結型で進めていくのであれば、1話分足りません。
原作では描かれていない幼少期からD班へスカウトされるまでを描いて欲しいですね。
最後に
フジテレビ系ドラマ「ダイバー」の主人公・黒沢兵悟の幼少期を演じた子役は津山滉士朗です。
ドラマはおそらくは今回が初めてのようで、これまでの活動としてはミュージカルが多いようでした。
インスタでは驚くほどかわいらしい表情をしています。
現在11歳なのでこれから急激に身長も伸び大人になっていくことでしょう。
今のかわいらしさを維持したまま大人になったら主演級の俳優にもなれそうです。
楽しみですね。