欅坂46で最も静かなメンバーの渡辺梨加。
あまりにも声が小さいため、欅坂46の
冠番組「欅って書けない?」通称・けやかけ
では一人だけピンマイクを装備することに。
また、MCによるアテレコにあわせて
アドリブ演技をする技術を身につけて
います。
異色なアイドル・渡辺梨加について
紹介しますのでご覧ください!
目次
渡辺梨加
ルックスは欅坂46トップクラスですが
どうしようもなく喋れないコミュ障の
アイドル、それが渡辺梨加です。
プロフィール
名前:渡辺梨加(わたなべりか)
愛称:べりか/ぺーちゃん
生年月日:1995年5月16日(22歳)
出身地:茨城県
血液型:O型
身長:166 cm
ピンマイク装備
2017年9月17日放送のけやかけから、
渡辺梨加のみピンマイクをつけて収録
しています。
MCの澤部佑や土田晃之はもちろんの
こと、他のメンバーとも音量に大きな
隔たりがあります。
渡辺梨加の声を、TVでも聞けるように
音量を調整すると、周囲の些細な雑音が
入ってしまったり、同時に他の人の声が
かぶっていると調整しきれないという
問題が続き、ついにピンマイク導入と
なりました。
ピンマイク付けたら音を発さなくなった!?
ピンマイクがあればこれからは渡辺梨加の
声をもっと聞ける・・・と思いきや、
それまで以上にしゃべらなくなりました。
「はい」とも言わず、コクリとうなずくのみ。
極度のコミュ障でしゃべるのが恥ずかしい
ということなので、音が拾われるのであれば
音を出さないという方向に傾くしかない
ですよね。
気持ちはわからなくはないです。
アテレコの技術が磨かれていく
そんな喋るのが苦手な渡辺梨加ですが、
けやかけではMCの土屋晃之による
アテレコ芸を得意としています。
うまく喋れない渡辺梨加の心情を
(勝手に)土田晃之が代弁して語る
というこのアテレコ芸。
当初はただ静かに佇んでいる渡辺梨加に
裏で土田晃之が声をあてるだけでしたが
最近は土田の声にあわせて演技をする
ようになっています。
特に事前の打ち合わせがあるわけでは
なく、アドリブでピッタリと動きを
合わせているのはすごいですよね。
アテレコが怖くて怯えている
2017年最後のけやかけで、「今年中に
番組に言っておきたいこと」として
渡辺梨加は
アテレコがいつ来るのか怖くて怯えています
と答えています。
土田晃之、よかれと思っているのに
怯えられるとはかわいそうですね(笑)
コミュ障で前に出るのが緊張するため、
喋らなくていいとしても自分がメインで
カメラに映るアテレコも怖いということ
なのでしょうね。
もはや「なんでアイドルになろうと思った」
レベルですね。
こんなアイドルなかなかいませんよね。
喋るのが苦手な歌手が歌で気持ちを伝える
というのは聞いたことがありますが、
アイドルはトーク力が必須のような気が
します。
渡辺梨加の今後はどうなる?
ビジュアルに優れた渡辺梨加。
歴代シングルでは、1stと2ndこそフロント
だったものの、それ以降は2列目に甘んじて
います。
アイドルグループを引っ張るリーダーに
なるにはコミュニケーション能力が必須。
トークでバラエティ担当になるにも喋る
能力が欠かせません。
「けやかけ」だけで言えば、土田晃之の
アテレコという強力な武器があるため
出番は多いですが、この番組以外でも
活躍するためにはこのままでは難しい
ですよね。
22番目のメンバーとして土田晃之が加入
という超サプライズがあれば話題になる
かもしれませんが、さすがに毎回そればかり
では飽きられてしまいます。
ラジオになったらただ土田晃之が渡辺梨加の
マネをしているだけになりますしね。
※ちなみにラジオ出演時はたどたどしい
ながらもそれなりに喋っています。
テレビで顔が映っているのがダメなので
しょうか。
最後に
極度のコミュ障で声が小さい渡辺梨加。
欅坂46の冠番組「欅って書けない?」
(通称けやかけ)では、MCの土田晃之
によるアテレコ芸が打ち合わせなしの
アドリブなのにかなり上手いです。
ビジュアルは欅坂46トップといっても
過言ではないですが、ここまで喋れ
ないのになぜアイドルになりたがった
のかちょっと疑問ですよね。
見ている側としては、ビジュアルが
いいのに緊張で縮こまっている姿は
守ってあげたくなるかわいさを感じます
が、今後そのままでやっていけるのか
不安でもあります。
喋れるようになったら逆に埋もれて
しまうかもしれませんが、このままで
いいとも思えません。
なんとかさらなる一歩を踏み出せると
いいですね!